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29 posts from 2005年11 月

2005-11-30

ゆず

Yuzu  今年は温暖のせいか果実類は大分豊作なそうです。りんご、柿、みかん、ゆず、おいしいものばかり。果物と野菜の違いは、お上の統計だと木に実るのが果物で苺やメロンは野菜で、栗は果物なそうです。でも別の分け方だと苺は果実で栗は種実ですって。不思議ですね。いずれにせよ食べ物がうまい事は幸せです。毎朝ひいじいちゃんと二人で食前に果物をいただきます。

 これから向寒の砌、御守おいとい下さい。

eiko

2005-11-29

たけやまんば

Huyu_086  今日はカトリック幼稚園恒例の「餅つき」がありました。臼と杵を使うなんて滅多に見れませんし、短期保育中の孫がいるからとfumihideは搗き方に、わたしはカメラマンのつもりで行きました。

 が、結果は写真のとおりです。お見苦しくも、昔取った杵柄をフル回転。どうやら頼りにしていたおばあちゃんに急用ができて、お母さん方が悩んでいたところに遭遇したので即変身。エプロンを借りたあげく、手合せオバサンになってしまいました。

Huyu_090 「つきたては手で切れまーす」と話す副園長さんと一緒に、指で輪っかを作って切って見せると「うわあー、すごい、すごい!」と園児たちから歓声があがります。手でちぎった餅を椀に入れて、お昼にはあんこもちとのり餅になって登場しました。

 この記事を書きながら「まんが日本昔ばなし」の『ちょうふく山のやまんば』を思い出しました。やまんばは「赤ちゃんが生まれたので祝いの餅を持参せよ」と麓の村人に命じ、道案内の老婆と力持ちの男二人がやまんばの家へ向かいました。ところが男たちは怖気づいて途中で餅を置いて引き返し、老婆だけが行って御礼に切っても増える錦の反物をもらってきた、という話です。

 わたしは餅をついた村人、届けた老婆、食べたやまんば、どれでしょう。苗字に「山」がつくからやまんばですね。錦の反物は渡せませんが、今は覚えていなくてもいつかは思い出す経験を渡したという意味も込めて。

 みんな、楽しかった餅つきを記憶の片隅に入れててねー。      

seiko

2005-11-27

久しぶりの日曜朝市

Huyu_005  数日で師走とは思えない暖かな朝です。久しぶりに朝市を覗いたら、季節の変わり目らしく終漁を迎えるの鰹、これから最盛期を迎える鱈やどんこなどが並んでいました。

 今朝はそれらをチラ見して一直線に花き栽培農家の店に。ホームセンターのように品揃えは豊富ではありませんが、会話を楽しみながら、、、ついでにまけてもらって得した気分になります。しかも育て方や水やりの方法も教えていただけるので、勉強にもなります。

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2005-11-25

ふゆの使者

Huyu_082  きょう、大川でやっと白鳥を見つけました。昨日はいませんでしたから、多分今日渡ってきたのだと思います。けれども、それがたった一羽です。宮城県内では伊豆沼や長沼などのラムサール条約登録湿地が飛来地として有名ですが、大川にも何家族か来るので越冬を見守ってます。

 白鳥の生態はよくわかりませんが、一羽だけというのは先遣隊長なのでしょうか。仲間からはぐれてしまったのでしょうか。白鳥は家族や仲間を大切にする鳥だと言われています。寿命は30年、つがいになったらどちらかが死ぬまで一緒だそうです。遠くシベリアからふゆの使者が続々とやってくるのを心待ちにしていますから、途中気をつけて飛んできてくださいね。

seiko

2005-11-23

静かな初冬

Huyu_078  岩井崎で開かれた「荒磯まつり」へ近所のwakaちゃん&seiちゃんと行ってきました。年の差は親子よりも離れていますが、気分は三姉妹のよう。「おばちゃん、これ!」「ばあちゃん、見て!」と呼び名こそ違いますが、おしゃべりしたりつまみ食いしたりの女三人旅。祭りではこれから旬の牡蠣、アワビ、新巻鮭が並び、多くの人出で賑わっていました。初冬とはいえ小春日和につられて散策を楽しみました。

 写真はきらきら光ってとても美しい岩井崎の海です。遠くは南三陸の岬でしょう。小舟では漁をしているようです。「きれいだねー。」と言いながら3人でしばし見とれていました。

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河原田ライブカメラ

BBっといー東北