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一昨日、節目となった「目黒のさんま祭り」を振り返る祝賀会が開かれ、参加したメンバーはもちろん、目黒区の方々や陰で支えてくださった方々もお招きして盛大に祝うことが出来ました。松井会長の思いの丈を述べた挨拶には何だか万感胸に迫るというか、感無量というか。太鼓学舎“ね”の迫力ある演奏や、そして第一回目の記録ビデオには拍手喝さい。なんせ総じて皆若い、若い。
思えば私も40代半ばで参加しはじめて10年ですもの。当時、30代前半の血気盛んなメンバーが中心で、私は年長の部類でした。今でもですね。それはともかく、10年経って若かったメンバーが社会でそれぞれ重要な役割を担うようになって、当時の勢いに加えて深みが増したような気がします。先輩じみた言い方でごめんなさい。地域や人や仲間を大切にするメンバーに囲まれて、すり身のおばちゃんはとても幸せです。最後は”どや節”で大盛り上がり。涙あり、笑いあり、感激ありの90分間でした。
皆さんお疲れ様でした。また来年頑張りましょうね。
seiko
昨日のご一行様は仙台から「片平たてもの應援團」33名さま。加えて観光ボランティアの方が2人、風待ち研究会メンバーが2人、在仙TV局のスタッフが1人。角星さん、男山さんをご覧のあと、世界さんや古川家さん、扇屋さん、三事堂さ々木さんの外観を眺めてから我が家にお見えになりました。
片平たてもの応援團とは、戦災を逃れた東北大学片平キャンパスの建物の保存運動をすすめている皆さんです。キャンパスのゴミ拾いボランティアをしたり、シンポジウムを開いたりと積極的に活動されています。さすが建物への造詣も深く、様々な質問が飛び交っていたようで、eikoばーちゃんと風待ち研究会の方が説明しました。eikoばーちゃんは「いっつもよりカメラも多いしビデオも回ってたから、下手なこと言わねかったべが。」と気にしていましたが、なんのなんの。すっかり板について、流暢に説明していたと思います。
seiko
類は友を呼ぶ?と申しますが、先日新潟から日本酒が届き、今度は九州から焼酎がやって来たのです。fumihideの「趣味は酒」は周知の事実でありますが、雰囲気を楽しむ目的が強いので銘柄にはこだわりません。アルコールとさえついていればエチルアルコールでも良いのです。とは言い過ぎですが、おみやげに銘酒をいただく機会が増えて、うれしさは格別です。
肴で酒を選ぶのか、酒で肴を選ぶのか?、、、酒が人を?ん、人が酒かな?ま、いずれにせよ、これだけ集まったら居酒屋せいこを開店しないとなりませんね。これから鍋の季節でもあるし、アンコウ鍋、きりたんぽ鍋、寄せ鍋、かき鍋、たらちり、、、あー、よだれが出そうです。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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