岩場のギャング
岩場のギャングこと「うつぼ」がおすそ分けでやってきました。一緒に「ジョン万物語タレ」が。名前の通り、四国からやってきました。調べて見ると紀州や高知ではよく食べられているようですが、この辺ではなかなかお目にかかりません。グロテスクな魚体を見ただけで、ウッ!と思ってしまいました。
が、ものの数分でグロテスクさなんぞ忘れて調理方法を聞くありさまです。根掘り葉掘り聞いてしまいました。根が食いしん坊なものですから。フライパンに1センチくらいに切り揃えて、万能ネギをたっぷりかけて、火が通ったら仕上げにタレをかけるのだそうです。
見た目と違ってかなりおいしいと聞き、フライパンからジュワーっと音がするのを想像したら楽しみで仕方ありません。そして合うお酒は何なんでしょうかねェ。
から揚げや鍋にもいいって言うし、さぁてなんにしようかなぁ。
seiko
こんにちは
ぼくはダイビングをするのですが、ウツボは
よく見る魚です。水中で見ると、ギャング
というよりも、かわいい感じもあります。
しかし、どう見てもグロテスクですよね。
見た感じは食べる気はしないのですが、
それと味とは違うと思うので、感想を是非とも
聞かせてください。
投稿情報: お茶の牧農園 | 2005-12-27 17:56
美味しかった? から揚げはいけそうですよね。
グロテスクな食べ物ではありませんが、父が生きていた頃には体の不自由になった父と、車椅子を手配して中国僻地旅行をしていました。
私が市場好きなので、何処へ行っても市場に立ち寄ることにしています。
平家蟹・アルマジロ・さそり・犬・蛇などなど《これを食うんかい?》と思うような食材がいっぱい!!
兎や狸も食べましたし、母も私も蛇は食べました。
豚の血を固めたレバーのような見た目だけれど、もっとゼリーのように滑らかなものも食べました。
気持ち悪いなんて云わないでね。
好き嫌いが無いだけですから。
投稿情報: 影山のり子 | 2005-12-28 00:31
>影山のり子さん
昔グレート馬場様から「本家で白ヘビを殺して不幸が続いたから鰻を誰も食べねがったのっさ。でもオレヘビ年だがら気にしねえで食わいって皆さ言ったごどある。」という逸話を聞いたことがあります。ヘビ年は蛇も食っていたのですね~。蛇の道は蛇、文中と関係ありませんがそんな諺を思い出しました。
投稿情報: KENJI | 2005-12-28 02:12
魚町から和歌山に嫁に行った伯母が、
帰省する時のお土産は、いつも「うつぼの唐揚げ」でした。
なので「うつぼ」と聞くと、懐かしいですー。
http://www.rakuten.co.jp/nagisa/428623/449198/#383056
↑こんなの
多分、皮の部分を甘辛く炊いてから揚げたものだと思います。
投稿情報: kazue | 2005-12-28 08:44