昼のミルク
こないだの未熟ミニトマトは、悩んだ末ジュースとサラダに使ってみました。それとスープにも試してみました。旬の白菜とカリフラワーをコンソメスープで煮込み、その中にスライスしたトマトを入れました。途中いただいた牡蠣が冷蔵庫にあったのを思い出し、小分けして左の鍋には牡蠣を、右の鍋にはポーチドエッグを入れて、最後に豆乳と塩コショウで仕上げてみました。トマトの酸味がアクセントになって、さっぱりさとクリーミーさが同居しているような感じです。煮込みすぎると豆乳の脂分が凝固するかもしれません。 昨日の「夜の牛乳」に続いて海のミルクに畑のミルク。このスープは「昼のミルク」かな、、、と想像していたらfumihideが一言、「洋風あざらだっちゃ。」 |
あざら・・・ねェ・・・
私は好きだけれど、この地方独特の食べ物ですよね。
よくある食べ物番組で、タレントさんが気仙沼で《あざら》を食べさせられて、コメントに困っている場面を見たことがあります。
なれないと無理でしょうね。
今度牡蠣のお味噌汁、試してみます。
投稿情報: 影山のり子 | 2005-12-16 00:16
>のり子さま
牡蠣の味噌汁はおすすめです。
「あざら」は白菜が漬かって、新酒かすが出来て「目抜け」が美味しいこれからです。見た目で敬遠されがちですね。なにせ白菜漬けを煮るんですものね。
投稿情報: seiko | 2005-12-16 07:14
そう、東京に来てから自分では作ったことがありません。
我が家の配偶者には絶対に無理な食べ物なので・・
ところで「目抜け」を東京ではなんと呼ぶのでしょう。
いつも不思議に思っていました。
投稿情報: 影山のり子 | 2005-12-17 02:31
>のり子さま
「目抜け」の仲間はいっぱいあるようです。
詳しくは「いわて底魚フィールド付図鑑」に載っていますので参考にしてください。
http://www.pref.iwate.jp/~hp5507/zukan/sokouo.htm
たぶん、デパ地下あたりで結構な値段で出てると思います。ここでも高値の魚ですから。
赤魚や吉次など比較的安価な魚でも十分なので使ったりしています。(笑)
投稿情報: seiko | 2005-12-17 07:07