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20 posts from 2006年3 月

2006-03-10

乾燥こんにゃく

Ryouri_441

 乾燥糸こんにゃくという、何とも不思議な素材と初対面しました。インドネシアで天然自生しているムカゴこんにゃく芋で、日本では幻のこんにゃくいもと呼ばれているそうです。お湯でもどせば2.5倍に膨らみます。

 たまには個体識別番号のついた牛肉でいくか。ということで牛丼をつくりました。ふむ、ふむ、素材の味が生かせて味が良くしみこんで美味しいねェ。のり子さん、ありがとうございました。2971番だったよー!

seiko

2006-03-09

ヤマガラ

Haru_016  ここ気仙沼も三寒四温の季節になりました。このところの暖かさで、早朝の客人ならぬ客鳥もひんぱんにやって来ます。シジュウカラにカワラヒワが加わり、ヤマガラも姿を見せはじめました。茶の間に一番近い生け垣にエサ箱を据えて、窓越しに観察しているfumihideと私。

Haru_012 シジュウカラを写真に収めて以来、他の野鳥もと意気込んでみたもののすばしっこくてなかなか捉えられません。餌をくわえるとすぐ飛んでいってしまいます。カワラヒワもヤマガラも似たり寄ったりです。半ば諦めていたら、何と今朝は目の前でヤマガラがついばみ始めたので、ラッキー!とばかりに連写しました。

 出来上がりを見たら、こっちを覗き込んでいるように首をかしげて、「このオバちゃん何しているんでしょう」とでも思ったのでしょうか。とても愛らしい表情に見えてきました。

seiko

2006-03-08

小川の春

Ryouri_445  業務多忙で出掛けられない私に気遣って、hirokoさんが小川から「セリ」を摘んで届けてくれました。

 さっそく天ぷらで「いただきま~す」しました。フキノトウのような強い香りはありませんが、氷の下で健気に成長してきたセリをおもんばかるととても愛おしいですね。♪は~るになれば 氷(しが)こも融けて どじょっこだ~の ふなっこだ~の は~るが来たなと 思うべな♪のわらべ歌を思い出しながら、ほんわかと鼻に抜けるセリの香りを楽しみました。

 「ごちそう様でした!」次はtouichiじいの「こごみ」かなぁ?

seiko

2006-03-07

経験と勘

Uoichiba  こないだ魚市場でマグロやらサメやらをパチリと。港町で育ちながら、マグロの見分け方を齢三十にして知った。それがこの写真。

 マグロの尾を切って、切断面から見えるスジや色で中身を判断するそうだ。赤身が多いのか、脂がのっているのか、スジばっているのかほとんど分かってしまうという。のんこと呼ばれる鎌に似たカギを引っ掛けて、仲買人が次々と尾をのぞく。尾を日のあたる方向へかざしてみたり、懐中電灯で照らしてみたり、5秒もしないで次の目当てを探している。瞬時の判断には経験と勘が必要なのだろう、目利きは年配の方が多かったように思う。僕と同年代だろうか、比較的若い人は二人で見ていた。

KENJI

2006-03-06

庭先の春

Haru  歳のせいでしょうか。目覚めが早いので、庭へ出て春を探してみました。枯葉を取り除くとにょきっと伸びて「早く見つけろよ」と言わんばかりに福寿草がもたげていました。

 朝早くライブカメラに写っている不審者は、春探し中の私か鳥の餌係のfumihideでしょう。夕方だったら居酒屋seikoの招かざる客人かもしれません。変なおじさんおばさんが映っていても気にしないでくださいね。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北