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17 posts from 2006年5 月

2006-05-31

役割期待と予定調和

 ほぼ1ヶ月ぶりに投稿します。どうもご無沙汰しておりました。五月病にかかりまして、というのはウソで、韓国ドラマ『チャングムの誓い』DVDを借り、仕事→チャングムの誓いを見る→寝る→仕事→チャングムの誓い→寝る→…を繰り返しておりました。脚本家の筆力に圧巻です。脇役が主役を食ってしまうほどの人物描写、伏線を併走させてしっかり着地させるストーリー構成。まさか自分がドラマジャンキーになるとは想像だにせず、クライマックスの第48話を7回見てしまいました。ただ、NHKで放送したのは時間の都合で一部編集されているらしく、ただいま韓国MBS版を取り寄せているところです。

 そんなわけでチャングム狂いもそろそろ落ち着いてきた、というか傍から見ればさらに深化しちゃったような気もしますが、これからまた投稿していきますのでよろしくお願いします。

KENJI

2006-05-30

前浜ものの鰊

H18529_001_1  前浜ものの「鰊」。近辺の定置網にかかったニシンです。友人のHPでも紹介されていました。

 ニシンといえば小骨が多くて食べにくいイメージですが、なんのなんの。獲れたては身がやわらかく、三枚におろして皮を剥いで刺身でいけちゃいます。骨切りもしていません。根生姜に醤油でご飯のおかずに、ぬる燗で、冷酒でと一人じゃ大変だわね。

seiko

2006-05-28

森の恵み 再び

H18526_008  気仙沼のあたりでは、とっくに山菜は終わってしまいましたが、八幡平で仕事をしている姪っ子から初春の山菜が届きました。

 シドケにコシアブラは知っていますが、右端はヨブスマソウ、通称ボウナというそうです。食べたことがありません。茹でてさっとさらしておひたしやゴマ和え、味噌和えなどにするようです。あまり知られていないけれど隠れた実力者だそうで、食べてびっくり、ウドとシドケを足して2で割ったような香ばしい風味が広がりました。

 八幡平の山中で、目覚めたら一気に伸びるのでしょうね。大きさの割には柔らかい感じです。シドケは甘酢、アブラッポは天ぷら、ボウナはシンプルにお浸しにでもしていただきました。森の恵みを再びいただいて、うきうき心躍る午後です。

 姪っ子からメールが来て「山賊の血が騒ぎます」だって。血は争えませんね。chiちゃん、ありがとう。

seiko

2006-05-27

ビルの谷間で

H18525_008  南町のとある路地には、初夏を迎えて様々な花が咲きだしています。四六時中日の当たる環境ではないのに、ちゃんと手入れをしているからでしょう。ビルの谷間で可憐に咲く様子はとても健気で、持ち主の人柄を表すような優しい花が多いような気がしました。喜びも悲しみも包み込んでくれるような気持ちになります。

H18525_009 上の写真は葉は山吹に似ていますが花は白色。2枚目は楚々としてきれいな感じです。我が家の庭にも咲いていますが、触ると手ににおいがつきます。その香りをあえて表現すると、素手で金魚を触った時と同じような感じです。でも名前が分からないので調べようがなく、なぜそのようなにおいを発するのか分かりません。

H18525_010 三枚目は皆でお話しでもしている感じですね。う~ん、黙って撮ってきちゃったから盗撮?だわ。

※花の名前を知っていたら教えてください。

seiko

2006-05-26

レタスピラフチャーハンやきめし

H18525_002_1 いただいた浅草今半の牛肉そぼろをさてどうしようか、炊きたてごはんにのせるのもいいけど、ん?チャーシューの代わりにならないかなとひらめきました。

 台所にあったあり合わせを集めて、ザク切りレタス、卵、みじん切りのニンニクで簡単レタスチャーハンのできあがり。食べてみると油に包まれたごはんと卵がチャーハンのような、レタスとにんにく風味がピラフのような、それでいて牛肉そぼろの味付けが染みて和風のような。名づけるなら「レタスピラフチャーハンやきめし」と言ったところでしょうか。意外とおいしく出来上がって、しめしめ。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北