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27 posts from 2006年6 月

2006-06-24

とある朝の収穫

H18623_002 梅雨の中休みと思いきや、霧雨になったりするので植物は活き活きとしています。庭先のつつじに滴る雨水にも趣があるし、ハーブもしっとりと落ち着いた感じです。

 そんな感傷に浸っているのも数分で、気持ちの収穫から現実は「細竹採り」に切り替えました。私らしいって。

H18623_016 そして今朝の究極の収穫は「うに」!もちろん漁業権がないから収穫というより貰ったものですがね。細竹はそのままグリルで焼いて熱々を、うには割って内臓を除けてスプーンですくってツルッと。

 においを嗅ぎつけてくる御仁がいませんようにと、祈りながら。

seiko

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2006-06-23

パンシロンより大島航路

Blacktailgull 日曜日、9年ぶりに大島航路に乗る。二日酔い冷ましにいいかなと思って。潮風が効くなんて聞いたことないし、むしろ船揺れがさらに悪化させるかもしれないけれど、エースポートへ行ったら出航直前だったので飛び乗った。

 観光客とおぼしき人たちは、デッキからえびせんを投げている。だんだん要領を得て、えびせんをつまんで高くあげ、ウミネコのくちばしが指先に触れるのを待っている。タイミングが合うと、サクッと音がする。切れのいい音だ。スナック菓子のCM効果音よりもいい。人間の歯じゃあんな爽快な音出ないかも。

 それから、かえって2年目の亜成鳥たちは、必死に追いかけるも指先にたどりつけない。狙ってもベテラン成鳥に先を越されてしまう。そのうち吉本新喜劇のズッコケみたいにバランスを崩して下がっていった。ウミネコは3年で成鳥となり、平均寿命は12年らしい。亜成鳥は茶色みがかって、キィーッとしか啼けない。君達ももう少しの辛抱だ、がんばれ。

 なんて戯れていたら、二日酔いがおさまった。

KENJI

2006-06-22

夏至なのに

H18621_008 なにせいつもなら気仙沼港に一本釣りのカツオが水揚げされているはずなのに、今年はさっぱり音沙汰がありません。巻網船は入っているようですが、気分のせいか何となく味が違うような気がします。

 それが写真とどう関係あるか?って。

 それはカツオ一本釣りの獲り方に関係しています。撒きエサとして使う活きイワシがダブついているらしく、それが市場に出回たというわけです。カツオのエサといっても、それはそれは活きのよいイワシです。それで夕食が「イワシのうめぼし煮」となった次第です。それに遅い春の味「細竹のてんぷら」といい、夏至なのにごちゃ混ぜの旬肴となりました。

 ま、美味しかったからいっかぁ。

seiko

2006-06-21

ドライで行こう!

H18621_002

 数日前の雨の日。信号待ちで近くの駐車場を眺めていたら、「私たちを摘んで、お願い!」と聞こえてきたような?気がしていました。

 そして、きょうは梅雨の中休み。あの時の花をとうとう摘んできてしまいました。近所のAっちゃんに誰にことわったらいいか相談したら、どうせ今年もそろそろシルバー人材の方が草刈りにくる頃だから、黙っててもいいんでないの。と助言されたのをいいことに。(笑)

 名前が思い出せなくて、検索してやっとこさ調べたら「マメグンバイナズナ」と言うアブラナ科の植物でした。春の七草のひとつ、ナズナ(ぺんぺん草)の仲間です。漢字で書くと豆軍配ナズナで、実の形がかわいくて軍配そっくりです。

 むかし作ったのを思い出しながらドライフラワーにしてみようと考えています。ただ吊るしておくだけですからね。

seiko

2006-06-19

笹が陣青春白書

Ans  奥原しんこ画伯が帰ってきたので同級生と飲む。乾杯は「お帰り~」。僕もこのフレーズで何度も迎えてもらった。そのたびにみんなそれぞれの道で頑張っているのを見聞きして、元気をもらって帰路に着く。みんなありがと~!!

 へべれけになっても、歩いて帰れるのがうれしい。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北