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NHKBSハイビジョンで放送された「おなじ屋根の下で~米屋さんのブログ通信~」。ご覧いただいた方から感想や激励をいただき、家族一同胸がいっぱいです。シナリオも演出もなく、家族の会話だけで番組をつくるとは、どんな風に仕上がるのか心配でした。
放送当日、兄弟3人で見ました。のっけからeikoばーちゃんの人間霧吹きでカウンターパンチをくらい、3人とも死にそうなほど大爆笑。仏花に「ブーーーーッ!」だもの。もっと上品にやってくれ~!と思ったけど、そういえば佐吉翁も人間霧吹きしてたし、我が家の朝の日常でしたね。忘れていました。
それにたまたま通りかかったヴァンガードのマスター。yokoに何がんばれと言ったかと思いきや「男探しがんばれ」ときた。小2の小娘に「観音様は大事にしろ」と言うだけあって、さすがです。
総収録時間は約22時間あったそうです。それを23分弱に編集したディレクターのSさん、いつもの日常をぎゅっと凝縮してくださってありがとうございました。
KENJI
まず初めに、これはわたしが作ったのではありません。(笑)
京都風に言えば「ウニとワカメの炊いたん」っていう感じでしょうか。冬はドレイガレイの炊いたん、夏は生うに、旬とワカメを楽しんでいます。生で食べるのも最高ですが、こんな風に炊くのも乙です。うにの食感といい、わかめのしっとり感といい、また違った味が楽しめます。
わたしも一度試してみましたがなかなかいい味が出せず、それ以来諦めてしまいました。いつもkiyoeぴーちゃんの甥っ子、K一おじさんからいただいています。「ウニの開口はもっと前だったんだけんと、目の手術してっさ。いっつもより遅くてごめんね!」とホカホカを届けてくれました。
海辺育ちのぴーちゃんだったのに生ものが苦手だったのを覚えています。それでいつも炊いて届けてくださったのでしょう。亡くなって10数年経っても毎年届けてくださるなんて、なんとありがたくて、なかなか真似できるものでもないですね。
さぁ、良いと思ったことは真似しようと思って、、、。
結果は冷酒を探しに立ち上がったわたし。
seiko
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