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昨夜8時半頃、庭先でガタッゴトッと物音が。
「誰か来たんでない?」
「yokoが散歩に出だんだべ。」
「まさか。さっき家にいたの見たし。クッパーの散歩の時間でもないよねぇ。」
「そしたら飼い主が後から息切らして付いでくっぺど。」
「ほんだね。アハハハ!」
そんな会話をして、懐中電灯片手に外に出て見ました。
光を当ててみたら、思わず「ぎゃぁ~、早ぐ!、早ぐ!」と叫ばずにはいられませんでした。カモシカの目にピッタリ合ってギラッ!暗闇の中、あっちに行った、こっちに逃げたと3人で大騒ぎ(笑)してその夜は更けました。夜中に地震もあってビックリしましたが。
雪の日なら足跡でもあってブログネタになるのに、、、なんて、カメラを持ってチャンスをうかがいます。そしたら偶然が重なって1枚目の写真。
「誰か望遠~~!!持ってきてー!」と思わず叫んでしまいました。
昨夜は一頭だったのに、今朝は親子でしょうか?夫婦でしょうか?色が濃いのと薄いのと。あっという間にわたしを避けて消えてしまったので、たった一枚だけ。ピントが合わないのは、、、ご愛嬌で。
あ~ぁ、緊張した~。
カモシカくん!どこまで行くの~?
seiko
見事なスプレー菊ですね。産業まつりに合わせて群馬県赤堀町から運んだそうです。今夏、わたしも挑戦しましたが挿し芽が長すぎて大失敗。「来年また頑張って」って言われちゃった。
親子木工教室を開催していたのは、宮城北部森林管理署のブース。リースの土台になるアケビの蔓が積み重なっていました。「緑の募金箱」に募金して、松ぼっくりや小枝を使ってフクロウなど作っていました。皆さんとても楽しそうに取り組んでいましたよ。
曇っていましたが海風もなく穏やかだったこともあり、人、人、人の波。早めに切り上げて帰ったら、、、2時頃にヘリコプターの爆音。何回か旋回したと思ったら魚市場上空でホバリング。
日本一の鉄火巻きを上空から撮影したんでしょうね。今年は312mに挑戦だとか。
seiko
店頭の「つるうめもどき」の実がいい塩梅にはじけて華やいできました。葉っぱむしりに悪戦苦闘したかいがありました。
全部弾けるのに4〜5日かかったでしょうか。自然のなせる業に、世界にたった一つ♪な~んて思って楽しんでいます。
「うわぁ~!すごいねぇ。」
数日前、観光客らしき女性二人に声をかけられました。どちらからか聞くと
「仙台からで、昔学んだ校舎がまだ残ってるというから見に来たの~。たったいま感激してきたのよ。」
どこだろうと思ったら、市役所第2庁舎でした(笑)。高等女学校の木造校舎が目的を変えて、今も現役なことに感激したようです。よくよく聞いてみると盛岡のおばさんの同級生だと分かり、ますます話が弾みました。そして旧市内を見て回るとのことで、あちこちの建物を紹介したら別れ際、
「女学校時代に戻って回ります〜」だって(笑)。
なつかしい思い出を携えて眺めた旧市内は、どんな風景に見えたでしょうか。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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