トンネルを抜けると
日曜日、ホテルのそばでマラソン大会が開かれていましたが、趣がなんか変です。警官に聞いたら消防署のチャリティーレースだとのこと。首からぶら下げている肖像写真は911で亡くなった消防士たち。調べてみたらtunnnel to towers runという5kmのチャリティーマラソン大会でした。ゼッケンの数からみて2万人位でしょうか。市民ランナーや消防士が走っています。
トンネルの出口では消防士がランナーとハイタッチしています。ゴールまで500mくらい並んでいました。
お母さんを応援していた姉妹。「お母さんが1番」なんて可愛いじゃないの!
ゴールには盛り上げ役の高校生ボランティア。どこからと聞かれて「サウスカロライナよ」というおばさんランナーに「遠くからありがとう!このお母さん、サウスカロライナからだって!」と拡声器で告知したり、消防士ランナーに「この方はレスキューです、みなさん!」と言ったり。
ハドソン川では消防艇が記念放水。感謝されるべき消防士たちが逆に市民に感謝する、と言うのでしょうか。なんかそういう趣があって感動しました。
KENJI
楽しさと感動をありがとう!
高校生ボランティアと一緒に、私なりのテキトーな英語とズーズー弁で盛り上げたかったなぁ〜。
同じ日、とある祭りの交通整理の手伝いをしました。
お陰様で盛況御礼。
素晴らしい日曜日を過ごしました☆
投稿情報: ハマー | 2009-09-30 23:13
>ハマーさん
お祭りは神輿担ぎだけが参加ではないと思いました。それぞれの関わり方で楽しめばOKなのだと。僕がみなと祭りで餅焼くのと同じかもしれません。それにしても、感謝とは相互作用なのだと思いました。お互いがそう思って初めて成立するものなんですね。今回のレースはそれを見た気がしました。
投稿情報: KENJI | 2009-10-01 00:17
国を問わず、消防はどこでも一生懸命頑張っているのだと、実感。
投稿情報: 秋彦 | 2009-10-02 16:48
>秋彦さん
だと思います。イノシシ団長を間近で見ているyokoが一番感動していました。
投稿情報: KENJI | 2009-10-03 20:00