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2009-02-12

手づくりみそ

Miso

 着物作家さんお手製の味噌をいただいた。

 毎年恒例の行事らしく、アトリエへ遊びに行ったら出来たての味噌が桶にたんまりと詰まっていた。指ですくって舐めてみる。豆と麹の味がする。塩気はあまり感じない。うまーい。どうしよう。肉味噌とか焼きおにぎりとかうまいだろうなと思いながら、どの位ねかせるか聞いたら1年間、どうしても食べたければ半年とのこと。ガーン。最低でも半年も寝かせなければならないのか。僕は1ヵ月位と高をくくっていたのに。手もとにあると熟成前に食べきってしまいそうなので、店米山武の蔵で保管してもらうことにしよう。

KENJI

2009-02-06

茎わかめ

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 新わかめが出回りはじめた今日このごろ、わかめの茎を使った一品を頂きました。

 薄くスライスしたわかめの茎芯に、人参とピーマンの千切り、、、そして何とさきイカが和えてあるではありませんか。茎芯のシャキシャキ感とさきイカの歯ごたえ、絶妙な味加減にびっくりしました。

 ぜひ作り方を教わろうと思いま~す。(笑)

 わかめは刈り取られると、まずメカブを切り取ります。その後ゆでて冷水につけて、水切り、塩蔵、茎芯を取り除いて出来上がり。水も風も冷たい中での作業を思うと、春が待ち遠しくなりますね。

 ということで、今日も感謝のごはんです。(礼)

seiko

2009-02-05

つぶ

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「seikoさ~ん、ツブ食べる~?」

と声かけられて、断るわけないわたし。

 ゆでたてのほっかほっかです。両手首のスナップをきかせて最後のクルクルまで取れた時の快感は何ともいえません。写真の手前のは途中で切れてしまい、、、泣く泣くカナヅチで叩いてしまいました。

 ぷりぷりの食感、先っぽのねっとり感といい、ワサビ醤油と冷酒が相性いいかな。

 ツブ貝は種類が豊富で、獲れる地域でも色や形が違って呼び名も多くあるんだとか。エゾバイ科の巻貝の総称で、日本近海では100種類もあるんだそうです。

 食べ過ぎると「酔う」と言いますが、丁度いい塩梅の数で大丈夫でした。(笑)

seiko

2009-02-02

今季初あざら!

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 「あざらに入れるアラがあったら頼むね~」

 と魚屋さんに連絡したら、メカジキのアラがたんまりと。4キロきました。多すぎて全部使うわけにはいきませんねぇ。

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 下煮した白菜漬けを入れて。

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 金目鯛のアラも足して、、、吟醸酒かすをいれ、、、今季初のあざらが出来上がりました。

 食べたい人は「手を挙げて〜」(笑)

seiko

2009-01-29

うれしいおさそい♪

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 夕餉もそろそろ仕上げに、と思っている時に電話が鳴りました。

「ハゼの刺身ど~や~。揚げたての天ぷらもあっつぉ~!」

「なにす?ハゼの刺身?大丈夫なの?あだるんでね?」

 勝手なことを言ってみたものの、、、未知の食べものにはかないません。何を差し置いてもレッツゴー!(笑)

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 ワサビをつまもうとした人に、脇からいきなり声をあげたからビックリしたと思います。散らかったうえ、ピントがワサビに合ってます。(笑)

 大きめのハゼを活〆した刺身は、クセもなくさっぱりしこしこ。ワサビ醤油でいただくそれは絶品でした。かぼすと岩塩でもいいかもしれません。ちなみに真ん中の鱈の昆布締めも負けていませんでした。

  磯の香や 今宵の肴は とびっきり 

    いきのいいのが 自慢です

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北