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2008-12-13

イカの塩辛

 

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 自家製塩辛はイカを何十杯もいただいた時に作っています。それをおすそ分けして「まだ残ってっぺが?」「おかわりお願いします」なんて言われると、、、嬉しくてイカを買いに魚屋さんへ小走り。(笑)

yoko「わたしにもやらせて~」

 解体に少々時間を要しながらも、、、上手くできたようです。わたしは現場監督兼写真係。

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 刻んだイカに塩を混ぜ、その上に腑を置いて塩をまぶし、一晩冷蔵庫で寝かせて水気を切ります。

 翌朝、イカと腑に酒、味噌、醤油、七味唐辛子、ニンニクすりおろし、、、を入れて出来上がり。

 「ニンニクは小さじどのくらい?」

 「う〜ん、ちょびっと」

 「お酒は?」

 「ざばっと」

 「そんないい加減な味付けでいいの?」とyoko。

 「いいのいいの。イカが新鮮だから」と答えともつかない返事。教えるって難しいですね。(笑)

seiko

2008-12-08

吉次めし

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 鯛めしならぬ、吉次めしを作りました。

 「お返しのいただき物だけど手伝って~」と届いた風呂敷の中には、焼き吉次が鎮座しているではありませんか。聞けばこのへんで獲れた前浜ものだとか。炙りなおして突っつくのも手ですが、皆で味わうならば、、、、ひらめいた!ご飯!

 米を研いで、水とお酒と醤油を少し入れて、どん!とのせてスイッチオン。

 炊きあがりに身をほぐして混ぜ混ぜすれば、ハイ出来上がり。

 米粒が吉次の脂を吸ってツヤツヤしています。それに甘みも加わって、炊き上がりの湯気に悩殺されそうになりました。我先におかわりの声が聞こえてきそうです。(笑)

 おかわりの 声がうれしい 家ごはん 

  地産地消で 元気もりもり

seiko

2008-12-06

カリン酒

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 風景が白黒になるこの時期、ひときわ鮮やかな色でぶら下がっている花梨。

 実際は漢字のイメージとはほど遠く、ゴツゴツガツガツしています。半月前に貰ったのですが、日増しにてかって香りもたってきて、そろそろと思案。

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 瓶に氷砂糖と焼酎をドバドバっと注ぎ込んで、、、さぁ、どれ位寝ててもらいましょうかね。新年のお屠蘇には間に合いません、、、ね。

 ただいま米びつの隣でお休み中です。

seiko

2008-12-03

なめた

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 タイトルだけだと何を舐めたか?と思いますね。

 いやぁ、思いがけずナメタカレイを頂いて舞い上がって、頭の中はお祭り騒ぎです。(笑)

 ナメタカレイは肉厚でやわらかく、脂ものって、そのうえ暮れになると子持ちのメスが人気で高値?高嶺?の花です。この辺りでは「歳とり魚」と呼んで年越しに食べるゲン担ぎの魚だから高くなるんでしょうね。調べたら正式名はババガレイ、ナメタと呼ぶのは滑りが多いから「滑多」なんだとか。

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 ひっくり返すと擬態します。さらに調べたらヌメヌメで薄汚れて見えるからババガレイだって。

 歳とり魚はババガレイ、食べるわたしも婆々加齢、、、いやいや、そうなりたくな〜い!(笑)世の半数を敵に回しそうな名前に憤慨しつつも、おいしいからいただきま〜す!

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 「外見よりも中身がいい」からババガレイ、、、ということにしておきましょう、みなさん。

seiko

2008-11-28

カキカレー♪

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 写真だと美味しさがイマイチ伝わらないかな〜。

 地元新聞の「旬のカキ特集」にfumihideの知人が載っていました。「カキ酢やカキフライもいいけど、肉が希少だった頃はカレーにカキが入ってて、、、懐かしくて食べたくなる」と。

 yokoと相談の結果、、、

 小麦粉をまぶしてバター焼きにし、カツカレーの要領でトッピングしてみました。ルーには合挽き肉を入れてコクを少々。やさしい感じの仕上がりに大満足です。

「カレー粉をまぶしたら、もっといいんでね?」とfumihide。

「そしたら卵もまぶしてカキピカタは?」とyoko。

 昼食の何気ないひとこま。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北