昨秋に収穫して保存していたという「きくいも」をどっさり頂いてしまいました。
タワシでゴシゴシ。狭いところは古歯ブラシでちゃぁ~んと土を取り、、、
薄くスライスして、ナンバンを少し入れて浅漬けにしました。
きくいもは、北アメリカ原産で江戸末期から明治初期に飼料用作物としてやって来たといいます。戦時中に代用食として利用したらしいのですが、イモと言ってもキク科なのでサツマイモのように甘くはないし、里芋のようにも使えないし敬遠されたのでしょうか。あまり馴染みのある野菜とは思えませんでした。それが飽食の時代になって注目されるようになったのかぁ。
血糖値が気になる人やダイエット食として人気を博しているそうです。しかも栽培が簡単なので砂漠化防止にも使われているんだとか。
きくいも恐るべし。我が家の庭でも育つでしょうか。(笑)
seiko
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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