スローな食に、スローな家。

敵情視察

　すでにご存知の方と多いと思う。気楽会。気仙沼ホルモンマップを企画して、印刷代を露店で稼いだり、2０代どうしの交流の場を設けたり、気仙沼を楽しく盛り上げようとしている後輩たちだ。僕もそうだけど、なんでこんなに気仙沼大好きっ子ちゃん達ばかりなんだろう。熱っぽく語る後輩たちを見ていると、なんだか嬉しくなる。その気楽会の東京在住メンバーと昨晩、ゴールデン街気仙坂で飲んだ。

　彼らは昨夕、厚木へ行って来たという。最近では雑誌でも特集が組まれるようになって、やれ東京ホルモンだ、大阪ホルモンだとご当地ホルモンが注目されてきた。首都圏では気仙沼より厚木シロコロホルモンが有名で、居ても立ってもいられなくなった猛者たちが敵情視察へ向かった。まあ、敵情視察はオーバーで「学びに行った」が正しいかも。そのレポートは気楽会のブログで。　

KENJI

激辛ランチ巡り

　着物作家さんに連れられて、立て続けに激辛ランチを味わう。メーヤウ（信濃町）、東京純豆腐（新宿三丁目）、広島つけ麺ぶちうま（新宿御苑）。どれも会社から歩けて、着物作家さんのアトリエからも近い。

　着物作家さんは絶好調だ。カレーには唐辛子をバンバン入れ、スンドゥブは激辛を、つけ麺は店最高の40辛を注文している。KENJI君はそんなんでいいの？と煽られても動じない。去年、弱っちい呼ばわりされてムキになり、着物作家さんと同じ量にしたらしゃっくりが止まらなくなった。そんな目に遭っているので、今回は彼女の挑発に乗らないよう、慎重に辛さを選んだ。

　それにしても今日のつけ麺はすごかった。なにがスゴイかって、抹茶茶碗に入ったつけだれ。40辛はまっかっ赤。見ただけで胃が縮む。僕は着物作家さんの半分、20辛を頼んだが、それでも辛い。

「ひとくち試してみる？」

　一口ならいいやと、着物作家さんの40辛つけだれを試食。辛さが喉にからみついてむせそうになる。その後の自分のつけだれが辛くない。おぉ、こりゃ40辛でもいけると勘違いしたのが運の尽き、今回も挑発に乗ってしまった。着物作家さんは抹茶をたしなむ手つきで飲み干し、僕も負けじと飲み干した。

　その後は推して知るべし。

KENJI

かますの変わりフライ

　当地では珍しい「かます」です。今年は黒潮が強いのか、暖流系の魚が定置網にひっかかるようです。それと一緒に下処理後の見本が入っていて、伝授してもらったfumihideは得意げに教えてくれました。

　まず尻尾を落とし、エラの後ろの皮だけに包丁を入れます。そして包丁の背でトントン叩きます。骨から身を離しているような感じで、締まりすぎたビンの蓋をスプーンで叩くような感じでした。そして最後に頭を押さえて静かに引っ張ります。初めて経験する下処理です。

　丸のまま天婦羅やフライもいいし、お腹にチーズを入れてフライでもいいということでした。

　ということで、ひらめいた！チーズを大葉で巻いて詰め込む！

　けれどカマンベールは似合わなかった、、、溶けちゃった～。

　チーズが悪いわけでなく、あるもので間に合わせたわたしの失敗！（笑）

seiko

○○記念日？

　お盆のとき、sayちゃんは虫博士の娘miuちゃんに似てるとか、rinクンの仕草が甥のS君にそっくりだとか話していました。今日、遅い夏休みで帰省したS君にその話をして、皆で盛り上がってしまいました。その昔、S君はsakichi翁と似ていると言われたり。誰それに似てると言ってしまうのは血筋がつながっているからなんでしょうね。

　その彼に嬉しい事があったので、夕飯を一緒にしようと、、、8人でハッスルして出掛けました。いわゆる一族郎党という状態です。（笑）

　小鉢にはクリームチーズにカツオの酒盗、、、ミスマッチのようだけど、うんま～い！

　仕上げの冷し蕎麦には、今が旬のさんまの天婦羅。

　美味しいもののオンパレードで、話よりも箸の動きが早かった、、、かもね。

　S君！これからも頑張れ！

seiko

ばぁのゴーヤ

　この時期になるとnakakoばぁのゴーヤが届く。体にいいと知ったら何でも作ってしまうnakakoばぁは、これまでにモロヘイヤやらツルムラサキやらオクラ、、、何年と食べ続けて、、、魔女になるのでは？と思うほどである。見た目魔女？だって、あは、は、は。

　定番のゴーヤチャンプルー。水切りした豆腐をグニャッとつぶして入れました。何ともいえないほろ苦さがたまりません。何だか体によさそう！

　「ゴーヤとシーチキンのサラダ」は、スライスした紫たまねぎときゅうりを軽く塩でもんでからシーチキンとマヨネーズで和えるだけ。

　COOKPADにあった「焼き飯＆丼に使える★ゴーヤごはんの素★」を参考に作ってみました。

　たまには冒険料理も、うん～ま～い！

seiko