「気仙沼ホルモン」といえば野外での炭火焼が恒例です。お花見の季節から芋煮会の秋口まで、気仙沼の様々なイベントで登場します。今回はおすすめの別バージョンです。
これを作るきっかけは、とある歓迎会の席で聞いた話でした。
転勤で仙台から気仙沼へ来た彼は、気仙沼ホルモン焼きにいたく感激し、家族へのお土産に買っていったらしいのです。自宅マンションで焼くわけにもいかず、苦肉の策でもつ煮にしたら「うんまがった~。」そうです。
それを聞いて早速試してみました。味付きホルモンにだし汁を少々加えてコトコト煮込みます。そこへ大雑把に切ったキャベツをどっさり入れ、玉葱を加えてさらに煮こみ、仕上がる寸前にモヤシを加えます。お好みでしょうゆ、小口ナンバン等で味を調える、かな?野菜から出る水分を計算してだし汁を入れるといいと思います。
さぁ、興味のある人はやってみよう!そして熱々をどうぞ。
ただし、換気扇をお忘れなく。(笑)
レシピは居酒屋せいこのレシピに入れました。
seiko
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文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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