消防出初式が港町の臨港道路でありました。
式典後の恒例「新春はしご乗り」です。これを見ると新年気分が増しますね。レスキュー隊員が乗り手、消防団員が持ち手となり、呼吸をひとつに披露しています。息をのむ瞬間!が何度もあり、すばらしい演技でした。
はしご車をほどよく伸ばし、無火災祈念の「餅まき」に今年もイノシシ団長が乗車しています。
肩をぐるんぐるん廻して、オーバーアクション気味の準備運動で笑いを誘っていました。昔取った杵柄とはいえ遠投は1年ぶりですもんね。
餅まきが終わると、そのまま最大限に伸ばして空中散歩?いや、特別点検?ですかね。
内湾では消防車からの一斉祝賀放水。消防艇・巡視艇による五色の祝賀放水があり、あちこちで水のアーチが描かれています。
「見晴らしもいいし、放水も綺麗だったんでない?」って聞いたら、
「だれぁ!寒んむくて風も半端でなくて、、、早ぐ降りでがった」
ですって。
寒い中、皆さんご苦労様でした。
今年1年の無事故無災害をお祈りします~。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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