26 posts categorized "器"

2005-08-10

ウィリーさんの花瓶

roundvase  又、又、ウィリーさんの造った花瓶を描きました。だってウィリーさんのつくったお皿でも茶わんでもみんな大好きですもの。あたたかみがあってどっしりとしたところ、何てたって飽きのこないところが大すきです。

 とにかく目に入ったものなんでも描きたいです。

EIKO

2005-07-31

刺激客あらわる

utuwa_018  土曜の午前、金融機関につとめるyukoさんが久しぶりに来て、いつもより早めのコーヒータイムです。
 「鍋田さんの息子さんが個展をやってるから見に行かない?」
 「あー、三事堂さんでだよね。見ると欲しくなるなあ。月末だし請求もあるしダメだわ。ゴメン!」

 次は世界中を旅して、各国の素敵な器やぐい呑みを集めているkikutaさんがやって来ました。
 「鍋田君のガラス器見に行ったら、とってもいいのあったよ。」

 あまり刺激しないでよー。刺客ならぬ刺激客?が次々とやって来ました。
 暑くって仕事がはかどらなくって、今日は行けないだろうと思っていましたが、夕方ちょっと空いたので、、、早速飛んでいきました。

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ウィリーさんのポット

pitcher むぞうさに店に飾ってあったのを見て、ウィリーさんを思い出して急に描いてみたくなりました。土味をいかした素朴な風合いが何ともいえない味わいがあります。色合い、立体感、もよう。私の好みにぴったりです。

 海のむこうで一人もくもくと土を掘って、すいて、こねて、焼いているのを想像しながら描きました。又何か見つけたら描いてみます。

EIKO

2005-05-02

ケンプトン窯探訪

kemptonkiln  インターステート78でマンハッタンから西へ200キロ、ウィリーさんの窯へ1年ぶりに行ってきました。なだらかな丘が続くアパラチア山脈の中にあるケンプトン窯。この辺は1934年に世界で始めて猛禽類の鳥獣保護区に指定され、毎年2万羽近い鷹や鷲、隼などが羽根を休めに立ち寄るそうで、空を見上げると鷲なのか鷹なのか分かりませんが、ゆったりと泳いでいました。

 地上では5月中旬の窯焚きに向けて、作業場にはくすりがけを待つ器がずらりと並び、蹴りろくろの上にも器が重ねてありました。

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2005-04-16

魅せられて

usuhari  VISAの情報誌に載っていた松徳硝子のうすはりグラス。この薄さ、入れ子にしたときのフォルム。ページを開いたとたん目が釘付けになりました。

 もともと電球用ガラスを作っていた技術を応用し、厚さ0.9mmのグラスを作っているそうです。しかも職人の手作業とのこと。ますます気になって工場見学まで申し込んでしまいました。その電話口で今週末のガラス市に出展すると聞き、本日会場へ…。

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河原田ライブカメラ

BBっといー東北