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37 posts from 2005年7 月

2005-07-12

天地のめぐみ

natu_043 庭先や崖に無造作に実っている通称バラいちごが熟していい塩梅になっていました。昔なつかし、右手で摘み取り、左手に乗せてと、、、。♪野ばら咲いてる〜やまみちを〜♪(かなり古いねぇ)

 想い出し口ずさみながら、、、手のひらいっぱい!になりました。そして、きょうはもうひとつ、、、いいことがありました。natu_065

 買い物袋に無造作に入った「メロン」がやってきたのです。

 う ふ ふ、、、。

 美味しいんですよ、かなりね。食べごろは一週間後くらいだそうで、とても待ち遠しいのです。気仙沼市本町で農業を営むKさん自慢のメロンです。メロンはもちろん、彼の作るトマトもジャガイモもおいしくって、、、市場に出しているとは思いますが、近隣のかたがたの自家用や贈答用にと引っ張りだこだと聞きました。やっぱり、おいしいものにはみんな目がないのね。

 メロンを届けてくれたWちゃん!どうもありがとう。

seiko

2005-07-11

ソルトロード開通

 砂利道で未舗装だった鳥居峠。気仙沼市細尾と陸前高田市加茂を結ぶ林道が、結構立派な道路になったそうです。ドライブのお誘いがあったのですが、朝から雨が強く「ネテ曜日」状態だったので又の機会にしました。

 この峠道はその昔「八瀬道(やっせみち)」と呼ばれ、平泉文化が盛んなりし頃は交易道としての役を果たしていたようです。気仙沼地方で産出された金や塩を平泉へ、逆に平泉から京の文化がこの道を通ってやってきたそうです(「気仙沼の峠」より)。シルクロードならぬ、ソルトロードですね。

 上八瀬最端の民家から直線で約3km、峠を越えて陸前高田の麓まで民家がありません。それだけに自然がたっぷり残っている地域ですので、車を置いてゆっくり歩いてみるのもいいのではないでしょうか?空気も色も違うでしょうし、新たな発見もあるだろうし。

 新緑の頃、そして紅葉の頃もいいだろうなぁ。わたしだったら、山菜ときのこ探しになってしまうなぁ。

SEIKO

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2005-07-10

昭和4年の鉄瓶

tetsubin2  昭和4年度に税金を完納して表彰された時もらった鉄瓶と聞いています。5、60年間は毎日この鉄びんで沸かしたお湯でお茶を飲んでいました。毎日火ばちにかけてつかって鉄が溶けて、薄くなってしまったので今かざり物にしております。裏側には○の中に税とかいてあります。

 無骨な感じですが、やはり昔のものは味がありますね。

 鉄瓶のように
    心はどっしりと

EIKO

2005-07-09

祈大漁

hune_128hune_131 この時期180トンクラスの大型船は、春の流し網漁から秋のサンマ棒受け網漁へ移行する為に装備を入れ替える。この作業を艤装(ぎそう)と呼び、出漁準備を終えた漁船が係留されている。光に集まるサンマの習性を利用し、海面に何十キロワットもの光を照射してサンマが集まったところを一気に網ですくう。船縁の棒が集魚灯である。サーチライトは雲に反射するほど指向性の強い光を放つ。サンマ漁の後は再び艤装して、マグロはえ縄漁に移ることもあるそうだ。

 それぞれ漁法や漁場が異なるので、船頭である漁労長は色々な知識と経験を蓄えなければならないのだろう。海上での仕事と生活は、陸で暮らす者には想像しがたいほどの労苦があることだろう。そう思うと安全航海で大漁を祈らずにはいられない。

fumihide

2005-07-08

梅雨バンザイ!

natu_037 3度目の正直でやっとカタツムリにピントが合いました。ほんと嬉しい!

 近づきすぎると触覚を引っ込めるし、雨の中傘を肩に挟んで悪戦苦闘。1センチまで近づけるマクロ機能のついたデジカメですが、手ブレ防止がついていないので、パソコンに取り込んで拡大してみたらピンボケという連続でした。ゆうべ、梅雨の晴れ間にうまい具合に撮れた時にはひとりニンマリです。抜き足差し足すり足で進むんですもの、、、今までに何回か踏んでしまったこともあって、、、ごめんなさいね。

 ところでカタツムリさん、きょうはどこ行くの〜♪

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北