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17 posts from 2006年5 月

2006-05-13

かんたん薬膳 

20060513_005

 「ノビルとひじきのジョン(チヂミ)」です。

 我が家の崖地に自生する「ノビル」が丁度良い具合に膨らんでいました。生で味噌やモロミをつけて、カリッといくのが最高なんです。けれども一昨年、おいしさのあまり食べ過ぎてとんでもない目に遭ってから遠ざかっていました。ニンニクと同じネギ科ですから、食べ過ぎるとどうなるかはご想像の通りです。

 雑誌に載っていたのは『わけぎとひじきのジョン』でしたが、似たようなものだと思ってアレンジしてみました。フライパンにサラダオイルをひき、ノビルを並べ、小麦粉、卵、ひじきを混ぜ合わせたものを中央に流し形を整え両面を焼きます。タレはしょうゆ、黒酢、ネギのみじん切り、炒り胡麻、ごま油、塩。チヂミと同じ要領です。

 fumihide曰く、簡単おやきだな、とのこと。カンタン薬膳を作ったつもりだったのですが。

seiko

2006-05-11

旬の味

H18511_007 このところ北東から冷たい風が吹く「やませ」だったり、20度を越して初夏の陽気だったり、ジェットコースターのような天候です。季節の変わり目だからでしょうか、春がたくさん、夏が少しずつ、旬の食材がおすそ分けでやってくるので大助かりです。左上の写真は「しどけの酢味噌かけ」「ワラビのおひたし」で、ご覧の通りゆでてあえるだけ。しどけの苦みばしった味は最高です。昔、苦みばしった男なんてCMがあったったねと、話題も広がって楽しい夕餉になりました。

H18511_022 そしてこちらは「ホヤごはん」。炊き込みご飯の要領でホヤを適当に切って酒、みりん、醤油を入れて炊き込むだけ。超簡単ですので、お試しあれ。

seiko

2006-05-07

新緑色百景

20060507_006  今朝は植物を潤す小雨が降っています。山が見えにくく、煙っているので霧雨という感じでしょうか。

 庭の「山椒」がいい芽を出しています。恒例の山椒味噌にしてアツアツのご飯にのせたり、田楽にと、春の香りを楽しんでいます。

20060507_007 そして「どうだん」の緑もひときわ際立ってきました。水滴がついてキラキラ光っています。これからすずらんのような花芽がついて、緑が深まっていくので暫く楽しめそうです。

20060507_011 もう一枚はそろそろ終わりの「ボケ」です。恵みの雨から英気を貰って、さらに輝いているように見えました。

seiko

2006-05-05

陽気とともに

H1855_002  「seikoさ~ん、出て来てね~!」と誘われていた八日町中央街のイベント「あんばさん!」のひとこまです。

 会場は安波山にあるドラゴンパーク。名前の通り、山道にそった細長い公園なので人人人でごった返していました。

 以前は「Go!Go!あんばさん」というイベントで、ふもとから頂上までの安波山一帯が会場でしたが、こじんまりとなっているようです。ビンゴゲームに一喜一憂する子ども達や昔子どもで賑やかでした。メイドカフェの店員に扮したお嬢さんも張り切っていましたよ。

H1855_006 並ぶことに耐えられないわたしは、結局ゲットできたのは食事部門の豚汁、おにぎり、おでん。

「なーに、顔パスで買ってきたんだべ」って。

 そうそう。だって知り合いばっかりなんですもの。

seiko

柱のキズ

Hashira  茶の間にある柱。一族郎党のせいくらべの痕が残っている。といってもキヨエおっぴい(1900-1993)が健在な頃は柱にキズなんぞご法度で、ひ孫世代のしかない。今見えているのはしほ12才だの、ようこ8才6ヶ月だの比較的新しい計測で、僕のはほとんど見えなくなっていた。よく見ると、名前と計測日だけ書いているかと思いきや、

「あしだけながく」

「座高はいりません」

と、願いまで刻まれている。七夕の短冊ならまだしも、いまだに残っていてこっ恥ずかしくなった。

KENJI

 

河原田ライブカメラ

BBっといー東北