マンガと現実を行き来して
漫画大衆に今年3月まで連載された「花寿司の幸」が単行本になりました。マンガと縁の薄いわたし、「美味しんぼ」を夢中になって読みふけた以来です。ストーリをかいつまむと、気仙沼にある「みなと鮨」の一人娘が、父の跡をついで一流の寿司職人を目指すという内容です。
作者の村上さんは気仙沼あさひ鮨の息子さん。実家がおすし屋さんだけに、取材だけでは知りえないところまで掘り下げてあるような気がします。それに実在の人物が出てきたり、見慣れた風景が出てきたりして、松っつぁんは秀○君かな、○形君かなと現実と重ねあわせて読みました。
お米の章を読んでいたfumihide。「ダイエットした俺がイメージだな」な~んて言ってます。そんなの誰も信じませんよー。
seiko
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