スローな食に、スローな家。

話してみるもので

　seikoさんこれどうぞ。とタモちゃんが”落ち鮎”を届けてくださいました。

　「話って言ってみるもんだなぁ。」とfumihide。

　「そりゃそうでしょ、何事も始まらないからね。」とわたし。

　タモちゃんとfumihideは若かりし頃、朝野球チーム「ダイヤモンドイーグルス」のメンバーでした。当時、県大会で決勝まで残るほど強かったのですが、体力にガタが来てかなり前に解散しました。

　それから20年、degの結婚披露で再会して「そのうち、また」と言ったものの、かれこれ6年。そして6月の受章祝賀会での再会。「『そのうちまた』っていつまで待つのっさ！」と責められて、監督だった宮登さんで旧交を温めたようです。わたしは目黒へ向かう夜で、わざわざアサヤ交差点の前からバスを見送ってくれました。

　そのときの旧交が「落ち鮎」に変身したわけです。

　fumihideはきっと「今年はろくなあゆ食ってねぇなぁ。」とでも釣り好きのタモちゃんに話したんでしょう。

　今宵も日本酒が美味い！ね。

seiko

戦いすんで日が暮れて

　0泊2日という、一年でもっとも忙しい日が終わりました。なにせ、お祭り大好き人間のわたし。忙しいのはむしろ嬉しいくらいですが、風邪を引いて少々バテ気味でした。ボールですり身にネギのみじん切り、根しょうがのすりおろしを満身創痍で混ぜているところです。

　焼き手がタリバンやアルカイーダなら、すり身班はバイキングでしょうか。眼帯つけたら海賊に見えるかな、食堂のおばちゃんにしか見えないかな。すり身汁は2000食つくりますが一度に作れないので、4つの大鍋をフル回転させてつくります。それはもう時間との勝負。経験者が大勢いるので手際よく作って、今年も新人さんに助けてもらい感謝！です。

　それぞれのお天気祭りが功を奏したのか、雨も降らずに終わりました。お風呂のあと恒例の交流会で盛り上がり、「どや節」を再び唄って目黒にいるのを忘れてしまうほどです。

♪今朝の風で　大島の沖でー　ホホエード

　大鮪（おおしび）　小鮪（こしび）　宝生丸に満船させで　　

　合いの手が「エーエーエー、ヨイドコラサ」と入ったり、「エンヤドット、エンヤドット」「アリャリャリャリャー」だったり色々あって、初心者にはさっぱりわかりませんが、その気になって心意気で合いの手を入れます。　

　とにかく、皆さんお疲れ様でした～。

seiko

アルカイダ

　この方々はアルカイダと呼ばれています。

　けむ〜っ！！

KENJI

タリバン

　ゴーグルに手ぬぐいにタオルにと、焼き手は重装備。目黒のさんま祭り初参加のI手さんはタリバンと呼ばれています(写真参照)。

　今年も2時間以上お待ちいただいているようです。お陰様で天気は何とか持ちそうです。 午後1時現在3500匹近く焼きました。5000匹まであと一息、頑張ります。

KENJI

サア、始まりますよ

　第1１回目黒のさんま祭りがまもなく始まります。

　朝食は豚丼を食べて元気いっぱい頑張りますね。

　ではお待ちしています。

seiko