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30 posts from 2006年11 月

2006-11-21

冬が来る前に、、、。

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♪冬が来るまえに もういちど あのひとと めぐり逢いたい~♪

 そんな歌がありましたね。(わ、ふる~。)

 昨夜、切り上げのさんま船から「終り秋刀魚」をいただき、料理しながら口ずさみ めぐりあったね~。とひとり笑いをしてしまいました。この時期には珍しく大ぶりで180gはあろうかというものでした。宇都宮みやげのジャンボ餃子と比べれば分かるかな?分かりませんね。

 味わって食べましたよ。秋刀魚さん!

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 そして、昨日からの雨ですっかり葉を落としたもみじですが、雨の滴がとても綺麗なので撮ってみました。

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 冬が来る前のほんのちいさな残りの秋。

seiko

2006-11-20

わたし流漬け物

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 白菜のおすそ分けが届いたので、新鮮なうちに白菜漬けにしました。ナンバン、シソの実、ニンニクと、そんなにいれるの?と言われる程の薬味をいれて、いつものわたし流いいかげん漬けです。どちらかというと浅漬けに近いので、寒くならないと薄っすらとカビが生えてすぐ酸っぱくなってしまいます。

 だったら塩をきつめにすればいいわけですが、目的が違うので塩加減はあっさりと。

 何だか話が遠まわしでイライラしますよね。

 そう!早めに「あざら」にするためにで~す。

 暖冬だと酸っぱくなりやすいから、かなり早めに食べられるかも?しれません。新酒の酒かすも頂いてるし、、、。

 あっ!?「目抜け」のおすそ分けは誰か~。お願いします。

seiko

2006-11-19

まつたけ

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 今年のまつ茸も終わりましたが、あの香りがなんとも云はれません!!みなさん変わりなく元気でいることでしょう。私も最近はとでも調子がよく、皆から「よくなったね」と云はれると本当にうれしくなります。それにつけても尚注意して大らかに生活してます。

 元気で頑ばってください。

EIKO

2006-11-18

おーい!くもよ。

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 刻々と変わる雲を伝えるのは難しいですね。ものの数分で違った感じになっています。

 夢中で連写して写り具合を確認していたら、何だか変な黒いものが、、、。せっかくの朝日がオマエのせいで台無しだよ~。

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 そこで怯むわたしじゃないぞ。

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 「そんなオマエを撮ってやるぞ!」とばかりに撮ったものの、よくよく観察するとお腹が赤く膨らんでいるし、糸がかなり疲れています。雨風に耐えて生きてきたのでしょうね。冬に向かってどんな日々が待っているのやら。そんなことを思いながら芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を想い出したり、さわやかな初冬の朝を楽しみました。

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 我が家のドウダンも色づき、朝日のシャワーでさらに輝いていました。

seiko

2006-11-17

やどかりとペットボトル

Yadokari

 池上永一さんのエッセイ集が発売された。去年、河北新報でも連載していたから既に読んだ方も多いと思う。その連載を含めた10年分のエッセイが一冊にまとまった。

 読みながら、んまあ、日常によくもこんなに面白エピソードが落ちているものかと思ってしまう。帯には「かなり歪んだ視点で綴る不思議ワールド」とあるが、奇人変人が書いた類ではなかった。「歪んだ」というより切り口が斬新、と言ったほうが正しいと思う。

 日常がとてもあたたかく感じる一冊だった。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北