« 2008年4 月 | メイン | 2008年6 月 »
アイヌ語で霧を「ウララ」と呼ぶんだそうで勝手に命名しました、けせもいうらら。直線で20kmあるかどうかの距離なのに濃霧もあれば快晴もあり、春霞の特徴でしょうが10分おきに変わる景色に釘付けになってしまいました。海のモヤが陸に流れ込んで、と思ったらスーッと引いての繰り返し。
望遠鏡で見た気仙沼の街並み。駅前を通る車が見えました。そういえば新町から追分に向かうとき真正面にドデーンと見えますもんね、室根山が。麓から見えるんだから頂上からも見えるという当たり前のことに感動しました。
夕方6時頃、いっときだけ海面以外のモヤが消えました。不思議。太陽が沈むのと何か関係があるんですかね。
日没直前の夜景。幻想的でした。
(5/4追記)けせもいうららなんて書きましたが、あれはヤマセだと知りました。
KENJI
帰省してこれまでの減量がパーになっています。釜揚げしらすうまいです。それはともかく連日室根山頂に来ていますが霧がかかって太平洋が見えません。かろうじて魚市場が見えるくらいで、望遠鏡で市街地眺めています。バカ殿の気分です。
KENJI@携帯
正確には西洋シャクナゲ。漢字で書くと石楠花。
『夏の思い出』の歌詞に、、、♪しゃくなげい~ろにたそがれる~ってあったけど、、、この色かなぁ。なんて考えながら眺めてみました(笑)。
10年ほど前に友人から貰って、、、手いらずで毎年綺麗な花を咲かせてくれます。eikoばあちゃんに描いてもらおうと少し切って来ましたが「う~ん、難しい~」とかえって悩ませてしまいました。
そして隣にはタンポポの綿毛。ガクが反り返っているので、これも正確には「西洋タンポポ」。
風が吹いたら「よ~し!飛ぶぞっ!」って準備中かな?
こちらは兵馬俑のように整然と並んでいる「ヒメオドリコソウ」。
笠をかぶった踊り子の姿に似てるからついたと言うけど、名前の割には嫌われ者かもしれない(笑)。頼みもしないのに増え続け、、、数週間後には日曜庭師fumihideの恰好の餌食になって刈られてしまいます。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント