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参加者打ち合わせ会で自己紹介の折、
「初めて不参加のY田です。どうしても行けないので、私の作業をイノシシ団長さんにお願いしようと思います。」
会場からは「え~!?」「なにすや~!」「だぁれぁ、大丈夫すか~?」などなど。
彼はこれまでずっと、すり身汁班の火守り役でした。女手だけのすり身汁班で、大鍋のボイラー4つを安全に操作できる男性の存在は計り知れないのです。わたしたちはY田さんを「ボイラーマン」(笑)と呼んで頼りにしていました。
順番が回ってきたfumihide、
「火消し頭改め、火付け役を仰せつかったイノシシ団長です」と言うやいなや大爆笑。
今年で13回目を迎える目黒のさんま祭り。皆勤賞が年々少なくなって寂しい反面、新人の方々が増えているので、浜の心意気を伝えていければいいと思っています。
写真はY田君からいただいた取扱説明書です。イノシシ団長に災害時炊き出し用の大釜の組み立て手順やら自分なりの注意事項等々、、、微に入り細にいり教えてくれたようです。本当に頭が下がります。
さぁ!ホッとする暇の無い作業の連続だけど、「美味しいですね!」の言葉にあうために頑張ろう!
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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