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先日の塩辛の記事に触発され、塩辛をつくってみた。3はいもあれば十分との警告を無視して10ぱいほど。ボウルにたんまり出来てしまった。たぶん4kgぐらいある。うぇ〜。誰か欲しい人いませんか〜?保証対象外ですが。
KENJI
鬼胡桃の前で踏ん張る彼女。大統領予備選で盛り上がっていた頃のおみやげ。そして、秋から冬、、、鬼胡桃が店頭に並んだので買い求めました。
わたしの手には負えませ〜ん。鬼胡桃が堅すぎます。
yokoは「腱鞘炎になる~」と言って諦めました。後を取りもつfumihide。真っ赤になりながら、頑張りましたが、ダメですね。
ぎんなんは簡単に割れました。(笑)
以前はカナヅチで割り、竹串でほじくっていましたが、面倒なので最近はむきみを使っていました。せっかく貰った便利グッズだもの、、、昔を懐かしもうと思ったのが間違いでしたね。
調べたら半日ほど水に浸し、フライパンで乾煎りすると自然に口が開くそうです。後は胡桃割り器で完全に割るんだとか。西洋グルミ用は鬼胡桃に向かないとも書いてありました。もしかしたら、これはそれかも。いや、完全にそうですね。(笑)簡単明瞭な答えに納得ともいかない納得。
ヒラリーさん、クルミでなくぎんなんで活躍しそうです。(笑)
seiko
無理してでも行って良かった。どこから説明し始めたらいいんだろう。プログラムに殴り書きしたメモを見返したら、チェロすごい、おばさんストイック、③ティンパニー、約130、粒揃い、緩急はげしい、まじりけがない、ガニマタ、左手No1、エアグスターボ。こりゃ今まとめないと忘れてしまいそうだ。
前半はヴェートーヴェンのピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調op.56。アルゲリッチのピアノにカプソン兄弟のヴァイオリンとチェロ。チェロがあんなにも奥深くて、立体感のあるものだと初めて知った。胸から背中にかけて何かが突き抜けていく感じ。音の糸で凧になった気分になる。それにアルゲリッチのピアノの技巧といったらもう。オペラグラスで指使いを追ったら軽い車酔いを起こした。
後半はマーラーの1番。130人の大編成。半分まで数えるのが精一杯。ツアー専用バスが4台止まっていたから多分130人以上ではあると思う。この大編成でマーラーをここまで弾きこなすとは。音の粒が揃っていて、緩急はげしくて、まじりけがなくて。屈託のないまっすぐな音に感動する。とくにティンパニーの正確さ。踊り出したくなるマーラーの元はパーカッションにあると思った。この辺がラテン系だと言われるゆえんなのかもしれない。
グスターボ・ドゥダメルは魔法使いだった。飛んで跳ねて、エア・ケイならぬエア・グスターボ。かと思えば音の流れに身をゆだねて、指揮棒に紐がついた人形劇をあやつっているみたいだ。ガニマタで振る姿、獲物をしとめた原人の喜びに見えた。一番びっくりしたのは、たぶん指揮法にあるのだろうけれど、人差し指を立てた左手を高くかざして、振り下ろしたら雷が落ちたような衝撃を感じた。かめはめ波を打つ孫悟空のような、秘孔を突くケンシロウのような。あれはたぶん、音をひとつにまとめてぶつける技ではないかと思う。ドシーンときた。
KENJI
「早起きは三文の得」なんて言葉は、もう死語でしょうねぇ。
わたしなど早起きのうちには入らないのですがね。
毎朝、内湾が気になるのですが、、、この時期になってもまだ気嵐が出ています。新年間近だと言うのにいやに暖かいです。日の出前の静けさに、船のエンジン音がボンボンボンと響いています。
雲があって日の出の時間が少し遅れました。ほとんど毎日、とある地点で定点観測ならぬ御来光を待つというN沼さん。
電線が入らなくて良かった~。欲張ってもう少し高い場所へ移動したらかえってダメ状態。
「安波山さ行かなくても、いい太陽拝めすぺぇ。ねぇ、seikoちゃん!」
「ほんとほんと」
アップで今朝の太陽です。
さぁ、年末まで頑張っぺし!
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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