時として、えっ~これどうやって食べればいいの~状態の食材がやって来ます。先日の真鱈がそうでした。
頭というより顔玉と書いた方がふさわしいような。(笑)
「『そのまんまで潮汁がいいがも』ってさ」という聞きかじり指南を頼りに、大鍋に並べました。
豆腐とネギと京菜をあしらって、潮汁の出来上がり~!口元が「無念」とでも言いたげですが、ぜんぶ食べることで成仏しました。真鱈さん、あなたの生を取り込まさせていただきます、といったところでしょうか。ともかくも、箸でつつくと見た目より身がついています。頰の筋肉いっぱい動かしたのでしょうか?こちらの頰が落ちそうでした。
そして、これも初挑戦の内蔵。たぶん胃でしょうか。いろんな魚を食べる大食漢で消化能力も満載、そんな感じの胃に見受けられました。
食べやすい大きさに切って、塩を振り、ぬめりを取って水洗い。粉唐辛子、砂糖、ごま油、すりおろしニンニク、生姜、コチジャンも入れて混ぜ混ぜました。
自家製チャンジャを作ったつもり、、、。どの位寝かせるのでしょうか?味見しているうちに無くなりそうだよ~。
seiko
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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