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2008-02-15

わかめのれん後日談

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 先だっての生わかめがほどよく乾きました。

 市販の主流が塩蔵わかめになってどの位たつのでしょうか、乾燥わかめはなかなかお目にかからなくなりましたが、最近はカットわかめのネーミングで出回っています。わたしも早速チョキチョキして味噌汁にしてみました。

 「やっぱり日向くせぇな」って言うfumihideに、「『お日様の香り』って言ったらいいっちゃ!」とひとくされこぼし、登米名物のあぶら麩と一緒にいただきました。

seiko

2008-02-10

そぼろ、上出来!

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 初めてやってみた「そぼろ」づくり。

 割と上手に出来たと自己満足!しっとり感がちゃ~んと伝わるでしょうか。

 鱈の切り身を粕漬けにでもと買ってきましたが、アングラな魚日記さんの説明写真入りのレシピを見たらやってみたくなって、急遽変更!

 色も甘さも加減できて、手作りの醍醐味が何ともいえませんねぇ。明日は太巻きにしてごちそうさま~。食べ過ぎてしまいそうです。

 fumihideがメタボになっても責任は持ちません。(笑)

seiko

2008-02-06

海鼠

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 夜になると海底を動きまわり、ネズミに似ているのでナマコは「海鼠」と書くんだとか。世の中で初めてナマコを食べた人はいったい誰なんでしょうか。尊敬してしまいます。こんなゲテモノを食べるのですから、相当勇気がいったでしょうね。(笑)

 大きさからして3~4年ものでしょうか。少し突っついてみたりして、、、海水入りのバケツで一晩寝かせました。

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 翌朝、思わす「うわぁーーーーッ!なにぃーーーこれ!!」と叫んでしまいました。というのも内臓がビロンと出ていたからです。

 ナマコは敵に襲われた時、白くてネバネバした糸を吐きかけ、それでもしつこいときは内臓を吐き出して攻撃をかわすんだそうです。それでもペチャンコになった体は、3ヶ月もあれば元通りになると、ネットで調べてな~るほど。これを利用して腸を塩辛にしたのが珍味の「このわた」なんですね。

 ヤツめ、わたしに襲われたと思って吐き出したな~。

 ならばシメシメ、、、このわたにしてしんぜよう。

seiko

2008-02-01

鱈のアラ鍋

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 かなり大きかったろうなぁと想像できるアラが、パックからはみ出さんばかり。

 頭、骨、胃袋、肝臓と盛りだくさん!野菜やきのこ、くずきり、豆腐を一緒に入れたら土鍋で間に合わなくて大鍋に変更!

 コラーゲンたっぷりで身も心もフワフワ。

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 こちらは趣向を変えて、軽く湯通ししたキクを天ぷらにしました。ふわとろ感がたまりません。

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 写真だと何だか解らない、食べている人も分からなかった揚げ物。

 NAKAKO婆が作ったとろろ芋をすりおろして揚げました。こちらもフワフワ感たっぷりです。

 今日も飲んで食べて、、、元気満載!で行こうね。

SEIKO

2008-01-30

みずだこ

Mizudako

 魚屋のおばちゃんが「どれ、天気いいがら散歩させっぺが」と水槽から体長1メートル近くの水だこを取り出した。しばらく観察していると何かを探しているようだ。アスファルトをムニャムニャと這いつくばって、足先を四方に広げて溝を探していた。そのうち側溝のフタを見つけて取っ手の隙間から潜り込もうとしている。たこが穴を見つけるまで2分弱。直径5センチもあればくぐり抜けてしまうという。話しこんでいるうちに頭だけ入ってしまったことがあるらしく、穴を見つけたら最後、ペロンと入ってしまうとのこと。

 逃げるタコの足を引っ張るおばちゃん。

 それを想像したら、タコも人も生きるために必死なんだなと思った。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北