わかめのれん後日談
先だっての生わかめがほどよく乾きました。
市販の主流が塩蔵わかめになってどの位たつのでしょうか、乾燥わかめはなかなかお目にかからなくなりましたが、最近はカットわかめのネーミングで出回っています。わたしも早速チョキチョキして味噌汁にしてみました。
「やっぱり日向くせぇな」って言うfumihideに、「『お日様の香り』って言ったらいいっちゃ!」とひとくされこぼし、登米名物のあぶら麩と一緒にいただきました。
seiko
初めてやってみた「そぼろ」づくり。
割と上手に出来たと自己満足!しっとり感がちゃ~んと伝わるでしょうか。
鱈の切り身を粕漬けにでもと買ってきましたが、アングラな魚日記さんの説明写真入りのレシピを見たらやってみたくなって、急遽変更!
色も甘さも加減できて、手作りの醍醐味が何ともいえませんねぇ。明日は太巻きにしてごちそうさま~。食べ過ぎてしまいそうです。
fumihideがメタボになっても責任は持ちません。(笑)
seiko
夜になると海底を動きまわり、ネズミに似ているのでナマコは「海鼠」と書くんだとか。世の中で初めてナマコを食べた人はいったい誰なんでしょうか。尊敬してしまいます。こんなゲテモノを食べるのですから、相当勇気がいったでしょうね。(笑)
大きさからして3~4年ものでしょうか。少し突っついてみたりして、、、海水入りのバケツで一晩寝かせました。
翌朝、思わす「うわぁーーーーッ!なにぃーーーこれ!!」と叫んでしまいました。というのも内臓がビロンと出ていたからです。
ナマコは敵に襲われた時、白くてネバネバした糸を吐きかけ、それでもしつこいときは内臓を吐き出して攻撃をかわすんだそうです。それでもペチャンコになった体は、3ヶ月もあれば元通りになると、ネットで調べてな~るほど。これを利用して腸を塩辛にしたのが珍味の「このわた」なんですね。
ヤツめ、わたしに襲われたと思って吐き出したな~。
ならばシメシメ、、、このわたにしてしんぜよう。
seiko
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文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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