失敗はセイコのもと?
またしてもやってしまいました。
半年後の出来上がりを楽しみに、鼻歌交じりであの三升漬に取りかかりました。せっせ、せっせと小口に切って、、、途中何度もくしゃみをしながらね。一度にどっさりだと切るのもやんたぐなる(イヤになる)ので、まずは一作目、300gほど切りました。
麹と醤油を混ぜて一丁あがり!
ところが、それから10分後に悲劇が。
3ヵ月後の出来栄えに心躍らせて、片づけを済ませたのに、風呂で泣く羽目になるなんて、、、誰が想像したでしょう。
seiko
またしてもやってしまいました。
半年後の出来上がりを楽しみに、鼻歌交じりであの三升漬に取りかかりました。せっせ、せっせと小口に切って、、、途中何度もくしゃみをしながらね。一度にどっさりだと切るのもやんたぐなる(イヤになる)ので、まずは一作目、300gほど切りました。
麹と醤油を混ぜて一丁あがり!
ところが、それから10分後に悲劇が。
3ヵ月後の出来栄えに心躍らせて、片づけを済ませたのに、風呂で泣く羽目になるなんて、、、誰が想像したでしょう。
seiko
去年、素食讃歌さん(勝手にリンクさせていただきました)のブログで「三升漬」なるものを知り、3ヶ月寝かせて作ってみました。しょうゆ、青唐辛子、麹を各1升ずつ使うから三升漬。とはいえ実際には10分の1の三合漬でしたがね。発酵するまでしばらく放り投げたまま冷蔵庫で寝かせていました。よくいえば「熟成させていた」と言うのでしょうか?
炊きたてのご飯で食してみたら、、、蒸気機関車トーマス状態!ありとあらゆる汗腺から汗が噴き出るような辛さ!(笑)
後引く辛さにびっくり!です。
冷奴に乗せてもいいし、きゅうりやセロリ、エシャロットにもいいかもしれません。大根などサラダの和風ドレッシングにちょっと入れたらいいかもしれないなぁ。
今日の新発見でした。
seiko
山形の郷土食「だし」。暑い夏の時期には欠かせない一品になってから数年。
出し忘れといっても、作っておいて忘れたのではなくて、頭の引き出しから忘れていたのですがね。(笑)
作り方はいたってシンプル、きゅうり、皮をひいたナス、茗荷、根しょうがをみじん切りにし醤油とお酒を入れて七味を振って30分も置けば出来上がりです。
先日の酷暑どきに食べたら、もっともっと美味しかったんだろうなぁ。今更ながら悔しさで一杯です。今日は幾分涼しくなったので、暖かいご飯にかけていただきましたが、ひゃっこいご飯に乗せて冷たい水を注いでじゅるじゅる~っと啜るのが最高のご馳走になっていました。
sakichi翁は生前、ねこまんまを大変嫌っていました。だから鰹茶漬けを食べたいときはこっそり食べたっけ、、、。お茶漬けを啜るたびに回想しています。
「あ~、まだやってだのが。」ってその辺で見てるかもね。
seiko
秋田・阿仁町産の「ミズ」のおすそ分けがありました。雪深い地方のそれは今の時期が盛りなのでしょうね、ご覧の通り、立派です。皮を剥きながら4~5センチにポキポキ折って、茹でようと思い作業中でした。
何気にそのままをつまみ食いしたfumihide「今時珍しいなぁ!お~ッ、土くさくねぇ!さすが深山だな。」
半信半疑で、、、食べてみましたが、ほんと土っぽさが無く、シャキシャキ感が何ともいえません。隣の山菜博士にも味わってもらったら「う~ん、美味い!この辺じゃ味わえないミズだね」ってべた褒めでした。
腐葉土たっぷりで育った山菜の持つ本来の味を存分に味わい、ミズ讃歌で酒がすすみましたとさ(笑)。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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