503 posts categorized "食"

2010-09-20

さんま5000尾焼く

R0011735

目黒のさんま祭り、無事終了!ご来場いただいた皆さんありがとうございました。不漁が大々的に報じられているせいか、前日の夜8時半から並んだという猛者も。いつもより殺気立つのではないか心配しましたが、その逆でした。「こんな不漁なのにありがとう」と例年に増してお礼をおっしゃるお客さんが多かったです。ちょうど僕が手伝ったブースが5000番目のチケットと相成り、記念撮影。

僕が説明するより報道の方が詳しいでしょうから、こちらをどうぞ。

そしてお楽しみの交流会。小一時間ほどのささやかな懇親会で、毎年ドヤ節と三本締めでお開きとなります。ドヤ節を披露し始めたのは何年前でしょうか。最初、目黒の人達は勢いに圧倒されて、口あんぐりだったのを覚えています。それが今では手拍子あり、できる人は相づちもいれたりして、かなり盛り上がるようになりました。

今年のドヤ節の締めは菅原市長が。目黒のさんま祭りバージョンにアレンジしたようです。

 

R0011735

ご覧ください、まわりのこの笑顔。僕は外にいたので、なんと歌ったか知りませんが、会場がかなり盛り上がっていました。

R0011735

そして今年は『おいらの船は300トン』を斉唱することになり、全員で肩組み。

R0011735

幾重にも輪になって♪み〜な〜と でたな〜ら〜 マグロを追〜って〜。もう、ここは目黒ではありません、気仙沼です。歌詞カードなしでも3番まで歌う人が半分くらいいました。半分いるだけでもすごいです。

R0011735

肩を組む左から今井目黒区議会議長、青木目黒区長、菅原気仙沼市長、松井実行委員長。ほんとに楽しそうです。青木区長はちゃんと300トン歌ってました。

今年は気仙沼市と目黒区が友好都市を結んだとか。さんまが縁で交流が深まって、初回から手伝っている僕もなんか感慨深いです。人の輪ってこういう風に広がっていくものなのだなぁ、と。それから、騒ぐだけが祭りではなくて、心を一つにするものが祭りなのだと思いました。

KENJI

(おまけ)

R0011710

開会式をちょんて聞くホヤぼーや。3等身だとそりゃ特別席になっちゃいますね〜。健気です。

 

2010-09-17

レシピリニューアル♪

201009017 004

目黒のさんま祭りの「すり身班」に携わって14年。

回を重ねるごとに数が増えて、最近は2000杯提供させて頂いてますが、「作り方教えてください」と言われることが多くなったので、数年前から簡単なレシピを作って机の隅に置いていました。

しかし、モノクロで色気もそっけもない。(笑)

ということで一念発起!思考錯誤で三人寄れば文殊の知恵、今年はカラーで作りました。(喜)

「ご自由にお持ち帰りください」の紙を貼って、すり身汁コーナーに置きますので、ぜひご利用ください。

 

seiko & yoko

 

2010-09-12

豪快に♪

20100911 003 

 本日10時から「けせんぬまサンマまつり」が開催されます。

 名脇役として定着した「かぼす」。今回も販促で大分からいらっしゃいましたので、お天気祭りを開きました。

 不漁のせいで今年は高級魚と化したサンマ様。例年なら飽きる頃なのに、、、なんて言いながらワイワイガヤガヤ。

 大分の方から、カボスを使った新作の飲み物を教えていただきました。

 「どんぶり鉢のようなものと、小さめのお玉を貸してもらえませんか?」と大分からの客人。

 ボールに氷をいれ、カボス1個を半月スライス。そこに25度の麦焼酎をドバドバッ、、、と。

 カボスの香りを全体に混ぜたら出来上がり~~!

 ハイボウルならぬ、名づけて「臼杵ボウル」。豪快ですねぇ。仲間とワイワイやる時なんか最高でしょうね。美味しかったですよ。

 

seiko

2010-09-09

酷暑の恩恵

20100909 003 

「デパ地下でおいしいパン買って来たけんと、いる?」と電話が来ました。

うちは何でも食べますから、と返事。いらない訳がありません。(笑)

パン切りナイフでザクザクザク、、、バターを軽くひいた上に自家製バジルペーストを塗ってトースターでチン。それでも十分おいしかったのですが、もう一品!ひらめいたのです。

そう、昨日漬けた「パプリカの甘酢漬け」がありました。

今年初めて挑戦したというhirokoさん栽培のパプリカ。今夏の日差しを浴びて、思いのほか上出来だったそうです。切りごたえのあるそれをシャッシャッとスライス。オリーブオイル、塩コショウ、甘酢で漬けて、ほどよい感じです。

「さっぱりしてて、うんま~い!」

密生バジルに肉厚パプリカにと、酷暑に感謝するわたしの舌と胃。(笑)

 

seiko

 

2010-08-26

気仙沼産バジルペースト

バジルは暑さにかなり強いらしく、半月で再び密林状態に!

これ以上虫に食われまいと、えっさ、えっさと収穫したら、葉っぱだけで約150gなり~。

DSC03588

「んでミキサーで『バジルペースト』にしてしまうべ♪」

と、のん気に考えてたところに、イタリアンシェフのいとこ、Kちゃんが帰省してきました。

「ミキサーさバジルとオリーブオイル入れて、ガァーってやるだけだっちゃ?」

「うん。でも、『ジェノバソース』のミキサーは冷凍庫で冷やして使うんだよ。熱でバジルの色が悪くなるからね!あっ、あと松の実はローストして」

「おぉ~!さすが!そういえば『ジェノベーゼ』ってスパゲッティあるね~。そうだ確かに緑だ!バジルか~」

と、早速、ジェノバソース初挑戦!

DSC03604

プロの味に近づけたかな~。

パンにつけたり、パスタに混ぜたりして楽しんでみます♪

 

<材料>

バジル50g
エキストラバージンオリーブオイル100g
にんにく 1かけ
松の実 25g(香ばしさが出るまで軽く炒る)
塩 少々

<作り方>

(1)バジルは水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をよくふき取る。
(2)冷凍庫でよく冷やしたミキサーにオリーブオイル、にんにく、松の実、塩を入れ、ミキサーにかける。
(3)バジルを入れて更にミキサーにかける。
(4)ソースを清潔なビンに入れ、酸化防止のために表面にオリーブオイルを浮かせてふたを閉める。

☆冷蔵で数週間、冷凍で1年程度保存可能☆
☆パルメザンチーズを入れると旨味が増しますが、保存性アップの為、使うときに混ぜるとよい☆

ちなみに、あの「母を訪ねて三千里」の主人公マルコ少年はジェノバ出身だそうです。

マルコも『ジェノベーゼ』食べてたんだべな~

 

YOKO

 

河原田ライブカメラ

BBっといー東北