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2010-07-29

みなとまつりで餅焼きます

  Mochi

 さてさて、お待ちかね!(って一人盛り上がっていますが)

 今年のみなとまつりには帰省できそうです。ふぅ〜、やったぁ。

 そして日曜日は店頭で餅焼いてます。

 5年前から始めたのりもち販売、はじめは夏に売れるのか心配でしたが意外と立ち寄ってくださるんです。それで欲をだした僕は翌年1.5倍仕入れたら花火終了直前まで焼くはめになり後悔しました。その翌年はプレートを2倍にしたらブレーカーが落ちて営業中断に陥りました。そんな経験から一人で焼くのは時速60個が限度、ということで今年はゆっくりのんびり400個焼きます。

 それと餅焼きにはコツがあって、200度に熱したホットプレートに片面7分、裏返して3分。上面が堅くなりはじめたところに砂糖醤油をジュワッとしみ込ませる。そうすると膨らんだ空洞に醤油がたまって丁度いい味つけになります。最後、醤油を焦がして砂糖のテカりがでてきたところで海苔をクルッと巻きます。

 さて、今年もうまくいくかどうか。

 8月1日(日)11時半から店米山武店頭のほか、港ふれあい公園でも販売しています。

 ともかくも、お天気に恵まれますよーに。

KENJI

2010-07-27

あぶら麩カナッペ

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 仙台麩をバゲット代わりにしてカナッペになるか試してみました。のせる具材は先日の情熱クリームチーズ(仙台産)と塩うに(南三陸産)で。

 結果はといいますと、「…」でした。残念ながら。見た目はカナッペらしくなったのですが、後味に麩の揚げ油が残ってしまいます。これ、焼いて油を落としたらOKかも。それはそれとして、クリームチーズと塩うにの相性は抜群でした。バターと生クリームを加えて、パスタソースなんかいいかも。もう少し研究してみます。

KENJI

2010-07-26

ゴーヤチャンプルーへの道のり

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 今年初めて挑戦したゴーヤ。

 黄色い花をつけ始めたなぁ~と思っていたら、、、親指大の実がぶら下がっていました。こんなにちっちゃくてもちゃぁ~んとゴーヤーの形。当たり前か。(笑)

 葉っぱにちょっと触っただけでも、あの独特の匂いがプンプンします。なにか体に効くような、そんな感じ。

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 次々咲き出す花を目当てにハチが大忙しです。じっと眺めていたら、同じ花には行かないものなんですねェ。一つ発見した?かな。

「いっぱい寄ってがぃんよ!」

って思わず声を掛けました。(笑)

 大量収穫の思惑を知ってか知らずか、飛び続けていました。

 さて、今週末はみなとまつりです。それまで体力保持できるでしょうか?

 暑気払いを何回もして(笑)、体力温存心がけねば、と思った朝でした。


seiko

2010-07-22

誘惑と情熱のあいだ

 冷静と情熱のあいだ、といえば辻仁成と江國香織の小説ですが、誘惑と情熱、といえばクリームチーズ。といってもみなさん何のこっちゃとお思いのことでしょう。情熱クリームチーズと誘惑クリームチーズという、仙台発のクリームチーズが昨年末から発売され、手がけているのは気仙沼出身の星野知宏さん。今週末、銀座で試食販売があります。

 情熱工房 ねの吉 クリームチーズ試食販売(限定50個)

 日時:2010年7月24日(土)・25日(日)
     11:00〜20:00(売り切れ次第終了)

 場所:銀座めざマルシェ
     中央区銀座5-3-13 TEL:03-6252-5080

 価格:250g 1,000円

  メーリングリストの情報によれば、星野さんの実家は古町で、内ノ脇保育所〜気小〜気中〜西高とのこと。西高の一回生というから僕の3つ上くらいでしょうか。小中の先輩でもあります。むかし、おばあちゃんがつくってくれたクリームチーズを改良し、店名はおじいちゃんの名前からとったとか。きっと明治生まれで「ねのきっつぁん」と呼ばれていたんでしょうな〜。なんて話はどうでもよくて、どんなクリームチーズなのか興味津々です。仙台では牛タンの利久などで扱っています。

 てなことを書きながら、アメリカの朝食には必ずクリームチーズが出るのを思い出しました。ベーグルにはさんだり、サラダに盛ったり、お菓子にしたり。そういえば巻き寿司もありました。生ハムに巻いてもいけるし、素材を選ばない淡泊さがいいのかもしれません。

 ともかくも、土日お時間のある方はぜひ銀座めざマルシェへどうぞ。

KENJI

 

2010-07-12

ひと味違う?かな。

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 懸案の梅の実、結局わたしが早起きして、ひとりでもぎました。 (笑)

 最初は援軍もなくムカついていましたが、ウグイスの囀りやカラスの鳴き声、内湾に響く船外機の音、、、段々楽しくなって私も♪ホーホケキョ!ってね。

 水につけてアクを抜き、焼酎をまぶして殺菌し、18%の塩で下漬けする作業を一気に。

 数日すれば白梅酢が上ってくるはず。そして、赤じそ漬けをして土用の晴天を見極めねばなりません。立秋前の3日間が勝負ですね。あの強い日差しが水分をとばし、皮や果肉を柔らかくしてくれます。

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 小粒でピリリと辛い実山椒ももぎましたが、かなりさわやかな香りを放っています。アクが強いので手袋必須ですが、、、素手でむしっちゃいました。(笑)

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 「分量もレシピもかんたんつくだ煮」 と言うレシピを応用して、yokoにバトンタッチ。

 実ざんしょう  500g
 醤油 カップ4分の3
 酢  大さじ1
 酒  カップ2分の1
 砂糖 大さじ1

 熱湯で実をゆでて、冷水につけること3回。これでアクと辛味を和らげます。

 煮立てた調味料に実をいれ、落としぶたと弱火で1時間ほどコトコトと。最後は炒りつけて水分を飛ばします。

 こうすると1年は保存できるので、大助かり。

 応用編として、サラダ油で炒めたちりめんじゃこを足せば「ちりめんざんしょう」の出来上がり~!

 あ、そうそう、、、梅酒も作ったんだ。ふ、ふ、ふ。


seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北