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2008-01-22

義足のアスリート・佐藤真海さんがNHKの番組で特集!

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アテネパラリンピック陸上競技(走り幅跳び)日本代表で、2008年9月に開催される北京パラリンピック出場を目指す佐藤真海さん(気仙沼出身・早稲田大学→サントリー)が、NHK教育テレビの「福祉ネットワーク」という番組で特集が組まれます。

■番組名
福祉ネットワーク』 Gコード:859

■放送チャンネル
NHK教育/NHKデジタル教育1

■放送日
初回:2008年1月23日(水)20:00~20:30
リピート:2008年1月30日(水)13:20~13:50

■番組内容
パラリンピック・イヤーの開幕にあたり、障害者アスリートの現在の思いを伝えるシリーズ。

第3回で紹介するのは、陸上女子走り幅跳びの佐藤真海。2004年のアテネパラリンピック代表に決まったとき、佐藤選手は骨肉腫で右足を切断して2年、陸上競技を始めてからわずか1年しか経っていなかった。最後の選考大会で初めて選考標準記録をクリアし、出場決定。しかし、13選手中9位と、競技で惨敗に終わった。「北京では実力で世界のトップと勝負したい」。練習環境を整え、本物のアスリートを目指すことを決意した佐藤は、先月(※2007年10月 筆者注)行われたジャパンパラリンピックで日本記録を更新。雪辱を期す佐藤選手の挑戦を見つめる。 (福祉ネットワークサイトより抜粋)

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VTRを見た真海さんが、『素の私がですぎで・・突っ込みどころ満載。。ある意味楽しんでもらえるかも知れません。。』とブログで告白してます(笑)
ぜひぜひご覧ください。m(_ _)m

★★番組を観る前に真海さんを知る方法!★★
①公式ブログ
スポーツを読み、語り、楽しむサイト『ザ・スタジアム
Big Smile for everyone 義足のアスリート・佐藤真海の挑戦

②パーソナルブログ
mami's diary

③毎日.jp
スポドルッ


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2007-12-02

親子三代早明戦

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 上京したseiko婆と、親子三代でラグビー早明戦を観戦。『フォワードの明治、バックスの早稲田』なんて形容されたのも昔のこと。ここ数年、タテもヨコも早稲田優勢。スカスカ決まるトライにがっかりして帰ってきた。

 早稲田には鹿折ラグビースクール出身のプロップ、畠山君(4年)がいる。彼がいるかぎり、明治、かなわん。明治にもまた気仙沼出身の熊谷君(4年、CTB)がいる。大学選手権、がんばってほしい。

KENJI

2007-05-21

神宮の森で

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 土曜日曜と、5年ぶりに六大学野球を観戦。明治対早稲田。観客数土曜17000人、日曜30000人って、佑ちゃん効果すごいです。先発予告だけでこんなに増えるんだもの。隣のおばちゃんは双眼鏡で斉藤投手ばっかり追っかけているし、後ろでは年下の女の子が徒党を組んで応援しているし。両応援団とも昨日以上に気合が入っている。明治の学生席からの「斉藤ぶっつぶせ」コールにおばちゃんは「失礼ね!」と憤怒している。そこ怒るところじゃないっすよ~。それにしても近年の早慶戦にもない盛況ぶり。一人のスターでこんなにも変わるのかと思った。

 トイレに行ったら外では「牛丼すき家は残業代を払え~!」「ネットカフェ難民に住居を与えろ~!」とシュプレヒコールをあげて、デモ行進している団体がいた。残業代は分かるけど、ネットカフェ難民に住居って。せめて「若者の日雇い労働を減らせ」なら共感できるのに、問題の本質をすりかえて煽られている若者たちが痛々しく見えた。

 球場では応援合戦、外ではシュプレヒコール。なんか平和だなあ。

 若者それぞれの等身大の世間を垣間見た。

KENJI

2007-02-18

東京マラソン

Tokyomarathon

 自宅前を3万人が通り過ぎていく。スタートから2キロ地点近くなのでみな気合十分、塊となって押し寄せた。ひぇぇぇ。腕と脇腹で擦れたレインコートがシャカシャカ音を出して、これだけ多いと川のせせらぎに聞こえる。

 圧巻です。

KENJI

Tokyomarathon2

2006-08-21

小野寺2分30秒

Korakuen_hall_1  結果は3-0の判定勝ちでデビュー14連勝。新聞によると2Rで新必殺ブロー「新宇宙パンチ」が決まったらしい。たぶんアゴに命中して会場がどよめいたあのブローだろう。手数が多くてどれが必殺技か分からなかったけれど何となく分かった。

 両者とも声援が飛ぶ。相手が「見えてんねん、見えてんねん」と叫べば、こちらでは「ボデー!ボデー!」と応酬する。あそこまで声を張り上げられるには、それなりの知識とタイミングを知らなければできない。小心者の僕はかすかな声で「よし」だの「いけ」としか言えなかった。でも、気仙沼からバスをチャーターしてやってきた応援団のそばにいたので、一緒に「お~のでらッ、お~のでらッ」と叫んできた。

 その小野寺コール、応援団の必殺技なのか終了30秒前に必ず沸く。手拍子が徐々に会場に広がっていく。つられて一般客も手拍子をしている。小野寺選手にも声援が聞こえているのか、ピッチが上がって手数が増えた。うわ~、ホームゲームみたい。ボクシングでホーム有利ってのはこういうことなのか。応援団恐るべし。

 対戦も雰囲気も楽しんだので次戦を観ないで帰ろうとしたところ、小野寺選手の対戦相手と鉢合わせた。エレベータ前でバッグを2つ抱え、セコンドと荷物を分け合っているようで、終了間もないのに帰り支度をすませてここにいることに違和感を感じた。というのも、僕のイメージでは敗者は控室で破れかぶれになっているものと勝手に決め込んでいたからだ。それはマンガだけのフィクションだったようだ。対戦相手は淡々とした表情で水道橋駅へ向かっていった。

 終わったら帰る。ただそれだけのことなのだが、それぞれの日常を垣間見た。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北