土曜日曜と、5年ぶりに六大学野球を観戦。明治対早稲田。観客数土曜17000人、日曜30000人って、佑ちゃん効果すごいです。先発予告だけでこんなに増えるんだもの。隣のおばちゃんは双眼鏡で斉藤投手ばっかり追っかけているし、後ろでは年下の女の子が徒党を組んで応援しているし。両応援団とも昨日以上に気合が入っている。明治の学生席からの「斉藤ぶっつぶせ」コールにおばちゃんは「失礼ね!」と憤怒している。そこ怒るところじゃないっすよ~。それにしても近年の早慶戦にもない盛況ぶり。一人のスターでこんなにも変わるのかと思った。
トイレに行ったら外では「牛丼すき家は残業代を払え~!」「ネットカフェ難民に住居を与えろ~!」とシュプレヒコールをあげて、デモ行進している団体がいた。残業代は分かるけど、ネットカフェ難民に住居って。せめて「若者の日雇い労働を減らせ」なら共感できるのに、問題の本質をすりかえて煽られている若者たちが痛々しく見えた。
球場では応援合戦、外ではシュプレヒコール。なんか平和だなあ。
若者それぞれの等身大の世間を垣間見た。
KENJI
事務局をお手伝いさせていただくことになりました。よろしくおねがいします。というわけで、ここで告知をさせてください。
7月7日(土)13:00~中野サンプラザで、関東在住のOBOGを対象とした鼎が浦高校、気仙沼高校、気仙沼向洋(水産)高校合同の同窓会があります。先週土曜日、関東在住のOBOGに案内状を発送しました。ただ、名簿は常に更新しているのですが発送漏れがあるかもしれません。本部へ実家の住所のまま登録されていたり、結婚して姓が変わって不着になったりと100%ではないようです。案内状が届いてなくても参加できますので、ぜひご参加を。
<気仙沼(鼎が浦)、気仙沼向洋(水産)高校合同同窓会>
日時:7月7日(土)
(総会11:30~12:30、懇親会13:00~15:30)
場所:中野サンプラザ(JR中野駅徒歩2分)
会費:10,000円(年会費・通信連絡費込)
平成19年3月卒業生は無料
平成8年3月~18年3月卒業生は2,000円
お申し込み・お問い合わせはTEL0422-56-2783(小野寺行政書士事務所)、またはコチラへメール(タケヤマケンジ)へ
KENJI
スローフードフェスティバルの「聴く」コーナーでやっていた、大島の体験館館長・青野さん(ブログはこちら)が作ったクイズです。いつか体験館へと思いながら、なかなか足を運べなくって、海でなく山で体験することになりました(笑)。食べられる海の生物なら詳しいつもりでしたが、なぁ~るほどと思うものばかりで勉強になりました。
クリックして拡大してやってみませんか?
[Q1]生ワカメをお湯に入れると茶色から緑色に変わります。色が変わるのはどうして?
ワカメの茶色い色素が、
1)お湯と化学反応して緑色になってしまう。
2)お湯の熱で壊れて緑色になってしまう。
3)お湯で薄まって緑色になってしまう。
[Q2]ワカメの「めかぶ」からでる「たね」、遊走子(ゆうそうし)の形は?
1)トゲがある 2)羽がある 3)しっぽがある
[Q3]ホタテの貝殻、上はどっち?
1)平らな茶色の殻が上 2)ふくらんだ白い殻が上 3)決まっていない気まぐれ
[Q4]ホタテの「ひも」に並んでいる点々はいったい何?
1)目 2)たまご 3)うんち
[Q5]カツオの形はどれ?(写真参照)
[Q6]カツオの泳ぐ速さはどれくらい?
1)時速20~40キロ(自転車の速さ)
2)時速60~80キロ(自動車の速さ)
3)時速200~220キロ(新幹線の速さ)
[Q7]サメはどのなかまに近い魚?
1)イルカ 2)マンボウ 3)エイ
[Q8]サメの歯は一生で何本はえ変わるの?
1)約300本 2)約3,000本 3)約30,000本
[Q9]ホヤって何者?
1)魚のなかまに近い生き物
2)イソギンチャクのなかまに近い生き物
3)貝のなかまに近い生き物
[Q10] ホヤ1ぴきが1日に吸い込む海水の量はどれくらい?
1)約2リットル(ペットボトル1本)
2)約20リットル(灯油のポリタンク1個)
3)約200リットル(ドラム缶1個)
「さあ、何問出来たでしょうか?」
これは「さんまの燻製」の実演風景です。ドラム缶に吊るして、下から桜のチップで燻すこと2時間半。香ばしい匂いが会場中にたちこめていました。
傍らには原材料が干してありました。会場に着くと、どこからともなく漂ってくる良い香りがここだったのですね。はらわたを取って塩漬けにし、いったん塩を落として天日干しにしてから燻すんだそうで、とても手間暇かかっています。大谷の小野寺さん、根掘り葉掘り質問してしまいましたが丁寧に教えていただきありがとうございます。
試食でビールが欲しくなってしまいました(笑)。
目黒のさんま祭りにも提供いただいている遠藤伊勢治郎さんの手作り塩。子供たち相手に実演中でした。海水を煮詰めてだんだん白っぽくなっていく様子に、子供たちはキラキラと目を輝かせていました。その様子が微笑ましかったです。
タイトル通り、見て、触れて、味わって、感じてと、とても楽しいひとときでした。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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