いよいよ今週末に迫った目黒のさんま祭り。気仙沼側の全体打ち合わせが昨夜開かれました。
何とも気になるのが当日のお天気と気温。
「飲み物多めに買っててね」
「冷えピタもお願い!」
「本番まで体力温存しねっけ」
などなど、上から下から炙られるのを想像した会話が飛び交っていました。
数えること15回。よくもまぁこんなに続くとは思っていませんでした。
例年、反省会では「来年もやるんだったら、、、行けたら行こうね」が合言葉。(笑)
確実に歳は重なっていますものね。以前に比べて無茶は出来なくなってますが、やってこれたのは多くの方々に支えられていることが一番でしょうね。本当に感謝のひと言です。
会議後は場所を移して結団式という名の「お天気祭り」をしましたが、
「あんまりやり過ぎで雨降っかも」とか「いや猛暑日かもよ」とか何とも喧しい面々。
それでは日曜日、田道広場公園でお待ちしています〜。
seiko
本日10時から「けせんぬまサンマまつり」が開催されます。
名脇役として定着した「かぼす」。今回も販促で大分からいらっしゃいましたので、お天気祭りを開きました。
不漁のせいで今年は高級魚と化したサンマ様。例年なら飽きる頃なのに、、、なんて言いながらワイワイガヤガヤ。
大分の方から、カボスを使った新作の飲み物を教えていただきました。
「どんぶり鉢のようなものと、小さめのお玉を貸してもらえませんか?」と大分からの客人。
ボールに氷をいれ、カボス1個を半月スライス。そこに25度の麦焼酎をドバドバッ、、、と。
カボスの香りを全体に混ぜたら出来上がり~~!
ハイボウルならぬ、名づけて「臼杵ボウル」。豪快ですねぇ。仲間とワイワイやる時なんか最高でしょうね。美味しかったですよ。
seiko
鹿折かもめ通りの夏まつりに「見さだいん」と博士川さん。
暑くて暑くて、、、最高気温が33.8度と発表されただけあって、ゴロゴロしてたほうが幸せなんですが、折角のお誘いなので意を決して出かけました。
訪ねたときには通りの有志による虎舞の梯子の前で○○祈願、神事の最中でした。見上げた夏空と日差しで暑さを実感、そこにカモメのモニュメントがポヨンと浮かんでかわいいですね。この通りにゆっくりと出かけることが少なかったので、新たな発見がそこかしこにありました。
博士川さんのお店では、「のりもち」実演販売中。
何を隠そう、みなと祭りに偵察にやってきたのはこの御方。のりもち店、分店しました。(笑)
kenji店長の指導が行き届いていたのか?飲み込みが良かったのか、なかなかの出来栄えです。
なじみの薄い商店街だから知り合いも少ないだろうと、高をくくって探検していたら「タケヤマさ~ん!買ってって~」の声。
お世話になっている病院の元婦長さんで、「気仙沼元気盛り上げ隊」として餅つきや販売を手伝っているとのこと。いきいきとして、楽しそうでした。
暑かったけど元気をもらって、さあ今週もガンバロウ!
seiko
8月21日付東京新聞にこんな記事が。
さんまの縁結び 目黒と気仙沼(東京新聞2010.8.21)
記録的大不漁と報道されて、友人から「大丈夫?」「やれんの?」と聞かれる。果ては「今年は買えないから並ぶ」ときた。この記事と見ると、お祭りには主役を揃えるみたいです。
海流がかき回されるほどの台風こないですかね。上陸しない台風でさんまが本来の海域に来ればベストなんだけれど。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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