スローな食に、スローな家。

ますのすけ・ラタトゥイユ添え

　「ラタトュイユ」を初めて作りました。見た目もカラフル、素材の美味しさが満喫できそうで食欲が沸いてきます。主菜になるようマスノスケに添えてみました。

　そういえばこないだの時知らず、「マスノスケなんだけど、、、」と訂正の連絡が。

　美味しいからどっちでもいいんですがね。（笑）

　夏野菜の代表格、ナスとトマトにかぼちゃ、パプリカ、玉葱などを角切りに。オリーブオイルにスライスにんにくで香りづけしたあと一緒に炒めます。その後コンソメスープと塩コショウでコトコト煮ました。ズッキーニが無かったのが残念！でしたが、初めて作った割には好評でした。どっさり作って冷製パスタにしてもいいかな？

　「これって、やっぱワインだね！」とyokoとわたし。

　その土地の料理とお酒はちゃんと合うようにできているんですねえ。

seiko

夏真っ盛り

 

　deg一家＆degの甥っ子ケイセイ君。気仙沼での始まりはカブトムシとクワガタとの遭遇から。ハクビシンの捕獲器にバナナを入れておくと集まってくるのだそうで、ちびっ子らの為に獲りためていたとか。

　恒例のソウメン流し。水遊びと化しています。（笑）

　毎年竹を割るのが面倒だからとヒノキの新作がお目見え。４mのを2本つなげて、湧き水を流す仕組み。試運転？で流しておもちゃで遊んだのかな？

　竹と比べてどうだったのでしょう？たらいに山盛りのソウメンが次々と胃袋に消えていったんでしょうね。

　お盆とともに暑さがやって来たここ数日。昨年と違って砂が戻ってきた御伊勢浜で思いっきり水遊びを楽しんだようです。砂が綺麗すぎて、貝殻拾いが思ったように出来なかったのが残念！でしたね。

　300枚ほどの中から、勝手にピックアップして夏真っ盛りをお届けしました～～～。

seiko

夕焼けこやけ♪

♪夕焼けこやけで　日が暮れて　山のお寺の　鐘が鳴る

　お手々つないで　皆帰ろう　カラスと一緒に帰りましょ　♪

　話す相手の顔色が赤いのは夏祭りのお酒のせいかと思ったら、夕焼けでした。

　見上げた空は明日の晴天を約束するように綺麗に色づいていました。そのうちに飛行機雲まで赤～くなって、、、機上の人はどんなにかいい色だったでしょうね。

　夏休みを満喫しているdeg一家＆デトロイトからやってきたdegの甥、ケイセイ君。

　いつもと違う喧騒の中にいます。(笑）

seiko

ヤングコーン

「きみもぎさこ！」

と聞いて分かる方は立派な気仙沼人でしょう。

　きみ、もぎさ、来い。つまり「トウモロコシを収穫しに来い」（笑）と電話があって、出かけていったyoko。

　食べごろのトウモロコシと一緒に未熟のが混じっていました。

「間違って折ってしまった～。茹でても美味しくないよねぇ。」

「そんなの当だり前だいっちゃ～！」と言ったものの、せっかく採ったんだもの、何か活用せねばと思いついたのがヤングコーン風にできないものかと。

　大島産の帆立貝、八瀬の採れたてトマトと一緒にパスタに絡めてみました。

　コーンのしゃっきり感と帆立のプリプリ感にトマトの酸味が相まって、夏！って感じに仕上がりました。　

　満足満足。

seiko

ときしらず

　この頭としっぽは、たぶん「時知らず」だとおもうのです。

　以前、マスノスケのバター焼きを載せたとき「今度、釧路から送って来たら持ってくっからね！」とAさん。すっかり忘れていました。届いたから見に来ない？とのお誘いに、、、エコバッグ片手に飛んで行きました。びっくり！の五重奏、目がテンになってしまいました。（笑）

「好きなとこ持ってがいん！」

　お言葉に甘えてしまいました～。たぶん、あれもこれも欲しい！という目をしていたのでしょうね。(笑）

　鮭は秋口が普通ですが、季節外れの春に獲れるので「時を知らない」から「時しらず」。産卵前なので卵や白子が成熟しておらず、身に脂が広がっているのだそうです。

　８キロ物の尻尾、通常の鮭の真ん中に匹敵しますね。野菜たっぷりバター焼きにしたら、野菜に脂がしみ込んでさらに濃厚な味になりました。

　元気！をいただいて、盆に備えています。

seiko