明後日やっと梅雨明けしそうな気配で、今週末のみなと祭りもまずまずの天気で迎えられそうです。
当日は前回の青空市と同じく、港ふれあい公園で「露店商せいこ」に変身します。主な材料を撮ってみましたが何の露店か分かりましたでしょうか。そうです、焼きそばです。もちろん材料はお祭り前日に仕入れますからご心配なく。栄養士yokoと栄養士の卵sattoにも調理をお願いしてスタッフも万全。去年はソムリエ修行中のシェフkouちゃんに手伝ってもらい、行列ができました。ヘラの使い方、香辛料のふりかけ方、ソースをかけるタイミング、、、さすがプロです。kouちゃんの手さばきに見とれて列が伸びていくんですもの。今年は仕事があって来れませんので、現役、元、卵の栄養士トリオで焼きそばづくりに挑戦します。
でも、何といっても気になるのがお天気。連日天気予報とにらめっこしています。天気によって人出が変わるし、暑ければ冷たいものが、寒ければ温かいものが好まれるし、、、。今年は仙台七夕と同じ日で“期間中、必ず1度は雨が降る”七夕のジンクスが当たりませんように!と祈っているところです。
seiko
ここ気仙沼はいまだ梅雨明け宣言されていなのに、暑くて暑くてじとーッとした日が続いています。そのためでしょうか。花も番狂わせで、ひまわりより先にコスモスが咲き出しました。写真は隣のK家に咲いた今年初めてのコスモスです。綺麗ですね。
K家では季節の花々を親子で育てています。ひまわりはあっという間に見上げるほどに育ち、それぞれ山の名前がついています。エベレスト、マッターホルン、キリマンジャロ、マッキンリーと続き、富士山、筑波山、岩手山、、、もちろんご当地の安波山も。名札を見ながら思い出していったら、踏破するのに30分以上もかかってしまいましたよ。なにせ、46本ですもの。
みなさま、くれぐれもご自愛ください。
seiko
操法大会が開かれた校庭の片隅には、ポリバケツに名前のついたミニチュア田んぼに稲が青々と育っていました。何年生のなんでしょうかね。夏休みの水の管理はどうするのかなぁと心配になったり。たぶん先生がされるのでしょうね。
ちょうどお昼にならんとする頃「コケコッコー!」と時をつく声が聞こえてきました。久しぶりに「ことりの国」を眺めていたら、元来の野生児の血が騒いで「いつもの飼料だけじゃあかわいそうだから、青物を食べさせてしんぜよう。」
昔飼っていた記憶を思い出し、近くにハコベがなかったので、やわらかいクローバーを数本与えてみたら、なんと先を争って突っつくではありませんか。だんだん力関係まで解ってしまって、青物にありつけないかよわそうなニワトリに向けて与えたり、気分はさながら大人こども。
私は善いことをしたんでしょうか。悪いことをしたんでしょうか。夏休みの日曜日だから許してネ。
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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