「ゴロ、ゴロ、、、」 「ゴロ、ゴロロ、、。」と昨夜半過ぎに雷がなりました。 「これって春雷?」 今朝になって発達中の低気圧の影響で ”暴風警報”が出てるほどです。気温も下がって冬に逆戻りの感。お彼岸過ぎに市民の森が雪で覆われている様子を伝えられるとは思ってもみませんでしたよ。
一方、「沈丁花」は確実に春の彩りになって、芳しき香りを放ち始めました。
seiko
天下の名景、松島。 二百六十余もある島々はそれぞれ独特の海食地形をみせ、赤松黒松でいろどられ盆景の様な風景です。私の小学校時代、父によくに松島に遊びにつれてもらいました。そのため図画の宿題は殆ど松島ばかり描きました。手前に山一つ描いて、右に一つ、奥にまた一つ。宿題といえば小学校3年位までそればかり描いていました。
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テレビを見ていたら、白木蓮に誘われる様に瑠璃鶲(るりびたき)が飛んできました。名前の通りきれいな色の鳥なそうです。手本を臨画しました。鳥はむづかしいです。 これからは節が良くなるので画材が一杯出てくるので楽しくなります。インターネットで見るのがうれしく、そっちこっちの方からコメントが入るのでますます意欲がわいてきます。 今気仙沼は梅が満開です。
EIKO
おてんば娘&姫宅同様、こちらにもシラスが届きました。他にホウレン草と中落ちとアサリも一緒に。 まずはラップを一目散に突き破り、素手でつまんですする…これがたまらなくうまいのです。トレイの底から剥がすなんて上品なことを言ってられません。ちりめんじゃこをすすったら口の中がごわつきそうですが、釜揚げしらすは違います。骨までやわらかいあの食感、ほのかな香り、色。この儀式が春を知らせてくれます。
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右は早稲谷の土手に群生する福寿草。左は観音寺山の 切り株。10年前くらいから、松の根っこがご先祖様の墓石を浸潤してピサの斜塔みたくなって、さあどうしようか逡巡していました。山頂で日のあたる場所なためかすくすくと育ち、根は盛り上がり、石は傾き、大きな地震がきたらひとたまりもありません。けれども、墓地の木は勝手に伐採出来ないのでお寺に相談していました。 それで、墓参りのたびにこのように祈っていました。
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