ご無沙汰しています、KENJIです。ブログさぼっていました。というのも四の五の言えぬほど仕事に追われまして。こんなご時世にありがたいです。
で、たまには息抜きにと同級生後輩らと畠山美由紀ちゃんのライブへ。丸の内にあるコットンクラブ。ポート・オブ・ノーツ「まちのおと」全国ツアーの最終で、例に漏れず満席公演。いいライブでした!
アンコールで歌った『高台の家』、調べたら、2009年11月にリリースしたCDに入っていました。休日、高台にある家から海を見ていたらボートが現れて、好きだった人を思い出した…。すみません、僕が書くとなんの叙情もないですね。ま、とにかくいい曲だったわけです。公演後に後輩が「プラザあたりから見た海思い出した」と言い、僕は「煙雲館」と言い、美由紀ちゃんの手にかかると気仙沼の海もロマンチックだなあと思った次第です。と勝手に解釈しましたが、横浜とか横須賀かもね。ともかくも、港町には高台が似合う、つうことで。
KENJI
「鬼瓦権蔵」とあだ名を付けられるほど頑固者だったけど、今その心根を想うと正反対だったと思える、、、89年の人生を父は終えた。
早いもので、もう初七日。
たった一週間なのに、色々ありすぎてかなり前のような気がします。
多くの方々に見送られて、旅立ちました。
葬儀、告別式そして納骨後の食事会がひと通り終わって自宅へ戻り、仲間入りへの「お念仏」をしました。
詳しくはわかりませんが、鬼籍に入るおつとめなのでしょうか。
輪の中心にいるリーダーが「なむあみだんぶつ!(南無阿弥陀仏)」と唱えると、
大きな数珠をじゃらじゃらと回しながら
「なむあみだんぶつ!」と唱えて、、、
ほんとうは108回まわす?らしいのですが、省略でした。
最初はゆっくりめ、手慣れて回す速度が一定になって、最後の方は鐘と念仏がごちゃ混ぜです。29人30脚でもやっているかのようです。
「死んだ者より、生ぎでる者が大事だ」と常がね言っていたtouichi翁。お陰様で大往生でした。
きっと黄泉のくにでも同じように言ってることでしょう。
こっちも、みんな元気で頑張りますから!
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント