商店街を会場に開かれたスローフードフェスティバル。お天気もよく出足も好調だったようで、初日は大成功だったのではないでしょうか?
短時間の探検でしたが、ひと言で言って、街のにぎわいを味わってきました~。楽しい〜!
目黒のさんま祭りと同じスタイルといえば、さんまと炭火と気仙沼弁の会話(笑)。雰囲気も味わっていただけたと思います。
知り合いのお店では厚焼き玉子の実演販売。行列が出来ています。見事な手さばきに見惚れてしまいました。
オーディオショップの店頭では採れたてのリンゴが並んでいます。「気仙沼ホルモン煮」も美味しそうな香りを放っていました。
濃縮した岩井崎沖の海水を土鍋で煮詰めてつくる塩作り体験。焦がさないようかき回すこと15分ほどでしょうか?親子で体験学習中でした。
こちらはお寿司屋さんの細工すし。その出来具合に「うわぁ~!」って。どれから手をつけたらよいか、迷い箸しそうです。
どのお店もそれぞれの食への想いが伝わってきて、素材と技が結集するとこんなにあるんだなぁと思いました。
土地の恵みに感謝〜♪
seiko
今日と明日、スローフードのお祭りがあります。正式名称は「気仙沼スローフードタウン&ライフフェスティバル」だそうですが、「お祭り」で省略させていただきます。(笑)
このお祭り、3年前に山あいの小学校で初めて開催して大盛況。そして今回は「街」が舞台。
既存の商店はもちろん、テナントや軽トラ市、空き店舗での展示発表などなど。一方通行の商店街500メートルを通行止めにして、140ちかく出店するという、、、楽しみですね。
「目黒のさんま祭り気仙沼実行委員会」も参加して、古川家跡地でさんまを炭火で焼きます。とはいえ店米山武は開店中で焼き手にはなれませんので、大根おろし係に。店内から影のお手伝いです。
「1日300人分つったら、、、腱鞘炎になるっちゃ!」と知人。
「大丈夫。電動のおろし機あるから」
「なんだっけ。心配して損した」
目黒では5000人分ですもの、これがなければお手上げです。
ところが、ところが、、、、
我が家でこれを使ったことある人いないんだよね。
ま、いつもの何とかなるさね。
気仙沼スローフード
タウン&ライフ フェスティバル
日時:11月13日(土)10:00〜16:00
11月14日(日)10:00〜15:00
会場:南町夢通り〜一番街商店街
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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