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39 posts from 2004年11 月

2004-11-08

おわり サンマ

041108_18370001041108_19060001 「初サンマ」が待ち遠しいのに対して「そろそろ終りサンマ」と聞くと寂しくなる。
 黒潮に乗ってロシア海域まで北上し、まるまる太って親潮に乗って産卵のために南下するサンマ。寿命はおよそ1年半と考えられているが、まだ研究中だそう。
 この時期はもう房総沖〜紀州沖あたりか。
 気仙沼港への入港もめっきり少なくなり終漁になる。
 最盛期に比べスリムになったサンマ。
 塩焼きと刺身(酢味噌味)で、今年も無事に秋を迎えられたことに感謝しながらの夕食になりました。
 サンマくん、ありがとう。

fumihide & seiko

芸術の秋part4:気仙沼市図書館

 ウィリーさんの会場で、彼が修行の時に身元保証人になった方と会った。竹内さとるさん(さとるは「折」の下に「心」)。現在、日本図書館協会の理事長で、ウィリーさんの父、ジョンさんの研究仲間。最近まで図書館情報大学で教鞭をとっていた方である。図書館学はまったく知らないので、社交辞令のつもりで「出身は気仙沼なのですが、実家の隣が図書館で、よく利用していました」と言った。実際は2軒隣りなのだが。
 「知っていますよ。丘の上にありますよね。行ったことないですが。」
 「ご存知なんですか?」
 「ええ。有名な館長さんがいてね。先月の全国大会でも活発に質問されていましたよ。」
 ここまで詳しいとはびっくりを超えて、まさかこんなところで気仙沼市図書館の話ができるなんて嬉しくなった。頭をフル回転させて、確か館長は2〜3年前に代わったはずだけど、有名といえばこの人かなと、思い切って名前を口にしてみた。

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2004-11-07

だんご三兄弟

mag-cupkoten ウィリーさん作のマグカップをゲットしました!とはいっても直径10cm、容量約400ccのアメリカンサイズ。具沢山のみそ汁・シチュー・スープなどを入れて大活躍させるつもりです!
 結局、これで兄弟3人おそろいのマグカップを持つことになりました。
 「兄弟でおそろいなんて、仲がいいんですねぇー」と周りの方々に感心されたのですが…単純に大食い兄弟――いや、健啖家兄弟なだけなんです!

YOKO

▼右の画像は個展の様子です

2004-11-06

山茶花

sazanka5 早いもので平成16年も残りわずか。地震、台風の度重なる来襲。それと関連あるらしいくまの出没等々、16年度の思ひ出は終生忘れられぬでしょう。武山家に於て正月早々から風待ち研究会さんからのかん誘で、登録文化財としての匠の技を改めて見直しております。
 一枚手折って山茶花を描きました。

EIKO

2004-11-05

山茶花・つるうめもどき

sazanka1 umemodoki ♪さざんか さざんか咲いた道 たき火だたき火だ 落ち葉焚き…♪の山茶花です。晩秋それとも初冬の風物詩でしょうか?
 50年以上も経つ大木で、品種改良されていない山茶花の原種です。大木がゆえに切るのが大変だったろうに…この時期必ず届きます。
 店先に生けると甘い香りに誘われて、どこからともなくハチがやって来るのですよ。もうすぐ冬だというのに、、、。
 「つるうめもどき」とは誰が名付けたのでしょう。
 もどきなんて可哀想!こんなにきれいな実なのに。
 つるうめもどきはフミヒデの妹、ユウコちゃんから届きました。

河原田ライブカメラ

BBっといー東北