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イタリア・トスカーナ地方に住む陶芸家、クリスチャンヌ・ペロションさんの作品です。4月9日(土)まで南青山ギャルリーワッツにて個展が開かれています。
ご覧の通りペロションさんの作品は非常に薄く、器を持つ指が透けて見えるほどです。たたら成型で内釉の作品は厚さ1.5〜2mmくらいでコーヒーを入れたらすぐ熱が伝わってくるし、麦茶はすぐ結露します。最初は恐る恐る使っていましたが、思ったより丈夫でかれこれ4年位使っていますし、何よりも素材そのものの重さを感じることができます。この厚さの大皿に挑戦しようと思いましたが、ふんぎりがつかなくて断念しました。
KENJI
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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