スローな食に、スローな家。

収穫

  店の飾り物として始めたミニチュア田んぼ。こんなちっちゃい田んぼでも思わぬ水生生物が棲んで食物連鎖が機能していたり、干ばつに遭ったりと一喜一憂の5ヶ月間でした。連休を利用して稲刈りをした農家が多いと聞き、我が家のミニチュア田んぼも5分で稲刈りしましたよー。もちろん自然乾燥で仕上げて、、、脱穀して、、、精米して１合くらいになるかな、折角だから松茸ご飯にでもしようかしら、なんて気持ちばかり先行しています。

　でも、ん？玄米にするには？難しい問題発生です。脱穀機を通すには少なすぎるし、fumihideは「一升瓶にいれて、棒で突っつけ。」って言うけれど、それって、玄米から白米にする方法でないの？

　さあ、どうしよう。3人寄れば文殊の知恵。誰か頭貸して～。

seiko

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いのはなごはん

　先日の「猪鼻（香茸）」が乾燥したので、炊き込みごはんにしてみました。んー、香りを言葉にするのは難しい、、、。乾燥しいたけのようなレンチオニンの香りでもなく、マツタケのようでもなく、、、。ネットで調べてみたら「焦げたチョコレートの香り」という表現もありました。当地では「いのはな」「えのはな」と言っていますが、全国的には香茸、特に中国地方の山間部では特産品として売り出しているようです。

　まずグロテスクすぎる見た目に驚き、調理方法や味を想像しただけでもオエッとくる人もいて、食わず嫌いになるのは当たり前でしょう。KENJIが幼少の頃、廊下で干していたのを嗅いだだけでオエェと涙していたのを思い出しました。かくいう私も、子供の頃の記憶はそんな風だった気がします。大人になって、初めて食べた時の味は忘れることが出来ません。あー、もっと早く食べておくべきだったってネ。それほど見た目と味のギャップが大きいのは、召し上がったことがある方ならお分かりいただけると思います。

　独特の香りをお届けできないのが残念です。写真だけでご勘弁を。

seiko

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散歩中に見っけ

　昨日の蒸し暑さとうって変わって、今日は秋晴れのよい天気になりました。先週から第二子出産のためにhirokoとseiちゃんが来ていて、一緒に散歩しました。図書館、小学校、中学校、市民運動公園、市民会館の約1.2kmコース。小学校のニワトリに挨拶をしたり、中学校の女子バレー部の練習を眺めたり。ゆっくり歩きました。プラタナスの実が風に揺れ、赤とんぼは羽を休めていました。

新いもの子

　早稲谷から今年のいもの子を沢山もらい、毎日みそ汁の実、お煮しめなど戴いております。大好きです。実りの秋は最高。果物、野菜、魚類、何食べてもおいしくて、体重を心配しながらも食べています。健康第一と考へて秋の味覚を満喫してます。

　遠くにいるみなさん、寒くなるから風邪ひかないで。

EIKO

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秋の香り、いろいろ

　朝、窓を開けると芳しい香りが。金木犀がここ数日で一気に咲きだしました。港の眺望を楽しみたいfumihideは、切り詰めると言ってはばからないのですが、少し待ってもらって香りを楽しもうと思います。