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33 posts from 2005年12 月

2005-12-08

港まち恋人スクエア

Koibito_sqare  内湾一帯には「港まち恋人スクエア」と呼ばれる散歩道がある。

 写真の看板は船を係留するとき2隻以上くっつけて横付けしてはならないとの意味らしく、内湾にいくつも掲げられている。岸壁が拡張されて以来、もう20年以上も掲げているから気にも留めていなかったが、観光客のつもりで歩くととても不思議だ。今度かけかえるなら「船舶の抱合せ禁止!!人の抱合い歓迎!!!」なんてどうでしょう。恋人スクエアだし。

KENJI

2005-12-07

もみじ

Momiji  余りにもきれいなもみじが道端に落ちていたので拾ってしまったのは7日前。気仙沼はあっという間に雪景色になってしまいました。もみじと同じ色を出そうと思ったのに仲々むづかしいです。自然の色にはかないませんね。

 大分寒くなってきましたから、風邪引かないようにネ。

EIKO

2005-12-06

未熟だけどいとおしい

Ryouri_002  さて、さてこれは何に見えますか?ブドウじゃないんです、ミニトマトなんです。気付いたら庭の隅にいつの間にか生えていました。植えた記憶がまったくありませんから、たぶん鳥が運んだ種が自然に育ったのでしょうね。しかも成長の時期がずれたのでしょう。この時期になっても色がつかず、葉っぱが黒くなってきたので思い切って収穫しました。丹精込めて育てたわけではないので、何だか頂くのが申し訳ない気がします。

 とはいえ大食漢の私。大きさは申し分ないのですが、やはり甘さは、、、。収穫したものの、ここに来て何の料理にするかが悩みになってしまいました。野菜を色々入れたスープがいいかなぁ、スパゲティでもいいかなぁと思っていますが、未熟なトマトの料理方法を思案中です。

seiko

2005-12-05

手づくりカレンダー

20051112_123  年末恒例の旭が丘学園の手づくりカレンダーが届いた。

 学園生が毎年、構図案から印刷まですべて学園生の手で作られたシルクスクリーンである。月めくりで気仙沼の様々な風景を届けてくれる。3ヶ月ほど前に取材があったのをすっかり忘れていたが、出来映えはさすがである。店米山武が見事に再現されていて、感心してしまった。昨日の法事で帰省中のkenji、deg、yokoも「うまいねえ、広告料ださないとだめでないの?」って。そうだねぇ。

 旭が丘の皆さんどうもありがとうございました。

seiko

2005-12-04

湾東を歩く

Tsurugaura_1  鶴が浦から魚町まで歩いてみた。気仙沼湾の東側は海岸まで山が迫っているので、海岸に沿って昔からの道が残っていたり、養殖から造船まで水産業にかかわる仕事が順路のように続いているので面白い。距離にして片道約6キロ。散歩にはうってつけのコースで、変化にとんだ風景が楽しめる。鶴が浦と大島をはさむ瀬戸は、穏やかなようで干満が激しいと聞いたことがある。この潮の満ち引きが大川から森の養分を運ぶのだろう。カキかホタテか、養殖のいかだが静かに浮かんでいた。

 かと思えば、少し歩くと森に包まれる。山と山にはさまれて、四方を見渡しても海は見えない。そしてまた海。対岸の魚市場まで直線で400メートル位だろうか、地続きなら5分もかからないで行けるのに車で15分かかってしまう。この幅は海じゃなくて川だ。「リアス」の語源はスペイン語の「潮入りの川」だそうで、まさにその通りだと思った。

 小々汐にある200年の古民家とか、大浦の厳島神社とか、浪板の造船所とか。書ききれないので後日また書きます。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北