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30 posts from 2006年7 月

2006-07-16

がんづき文化に迫られる

Shinjuku_gyoen_1  新宿御苑の遊歩道について書こうと思ったけど、別な記事を見つけてしまいそれで頭が一杯です。mermarbleさんのハミハミオドルがんづき文化にセマル!」。実家から送られてくる荷物の中に、時たま埋め草のように入っているがんづき。単体だとパサつくので牛乳といっしょにムシャムシャと。この時期、麦茶でもいいんだよなあ。水分が抜け切っていない底のモチッとしたところもうまいんだよなあ。レンジでチンしてバター塗ったらもっとうまいんだろうなあ。近所のスーパーじゃ売ってないし、自分で作るしかない。

 帰省の楽しみがひとつ増えました。

KENJI

2006-07-15

和製カボチャの馬車

Shouryouma  湿気が肌にまとわりついて、何もかもイヤになる。

 そんな中、恩師の初盆のお参りへ行く。仏前にキュウリとナスが供えられ、精霊馬が飾られていた。割り箸で脚をつけ、キュウリは馬に見立ててあの世から早く戻って来れるように、逆にナスはゆっくり帰るように牛で、との願いが込められているらしい。

 気仙沼でもこういった風習はあるだろうけど、たしかキュウリやナスを笹舟にのせて海に流していたような記憶がある。昔の人って素朴だけど精神性が高いなあ。シンデレラに出てくるカボチャの馬車みたいだ。おとぎ話を見ているようで、精霊馬に釘付けになってしまった。

 そうこう眺めているうち、キュウリにまたがって「お世話さんでござりす」と語る佐吉翁が浮かんで、笑いと涙が同時にこみ上げてきた。

 じいちゃんよ、あの世でうまくやっているかい?

KENJI

2006-07-14

ムシキングにはなれっこないね。

H18713_009  けさ、店先のエンゼルトランペットにいたこやつと遭遇した時、お手上げのポーズで必死に手足をばたつかせていました。

 「おっ!ゴキブリ?」にしては、ひっくり返ったままなんて何て鈍いヤツなんだろう。そんなふうに思いながら棒にすがらせてみたのです。H18713_004

 パックに入れてよ~く見たら、ん!かわいいじゃん。

 「もしかして、クワガタ?」

 タイミングよく四反田のGさんが来たので、聞いてみたらやっぱりそうだと言う。だけど、クワガタにもいろいろあるから検索しなきゃネ。

 農家もやっている佐川のお兄さんにも聞いてみたら「クワガタですよ。腹のほうが茶色っぽいから珍しいですよ。」

 やったぁ、クワガタの雌だって。どこから来たのでしょうか?こんな街なかに。

 近所の虫博士YUTAくんに見せたら、がぜん株が上がるかな~、なんてね。でも彼のようなムシキングにはなれっこないな~。

seiko

2006-07-13

ブロッコリーを使って

20060709_024

 もちろん白いご飯が大好きですが、おかずを考えるのが面倒な時(いっつもだって?)あり合わせの材料で炒めご飯にします。

 今日はブロッコリーをメインに、ちりめんじゃこ、卵を加えて作りました。ゆでたブロッコリーは先に花の部分を切ってパラパラにしておき、最後に飾りとして上からふりかけます。茎、葉っぱも全部小口に切って使い切りました。

 昨日のように蒸し暑くて食欲のないときなんかいいかもね。ブロッコリーのシャキシャキ、カリッ感が味覚中枢を刺激してよだれが出て、、、。

seiko

2006-07-12

本当の決め手

Tatakichuuka カツオのお茶漬け風ラーメンに味をしめ、他の麺でも試す。パスタにそばに中華にと、どれも合う。というか、何がなんでも組み合わせようとして、アイデアにうっとりしていたから合うように感じたのかもしれない。それにしても再度食べたいと思っているので、刺身に食傷気味の方ぜひお試しあれ。詳しくは居酒屋せいこのレシピに載せたのでそちらをどうぞ。

 で、あれこれ試して分かったのは、決め手は薬味と酢と油ということ。冷やし中華は付属のたれに米酢を足したら引き締まった。さっぱり感が増すうえ、生くささが減る。きゅうりの代わりにアボカドをのせて、紅しょうがを加えたら冷やし中華らしくなった。

 そばには青じそと長ネギのほか、みょうがを加えて薬味をたっぷりと。大根おろしを忘れてしまった。パスタにはキューピー「パスタのためのオイルソースしょうゆ&ペパー味」にからめたらコクと歯ごたえのあるカツオになった。

 これらの結果を居酒屋せいこへ、世紀の大発見であるかの勢いで電話したら「それはタレが決め手だね」と。おいおい、タレはぜんぶ市販でござんす。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北