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30 posts from 2006年7 月

2006-07-11

梅雨時だから、、、(続編)

Ajisai_1  そして、梅雨と言ったらやっぱ「紫陽花」ですよね。思っていたよりきれいに撮れて大満足。花言葉は「移り気」だそうで、緑、白、藍、赤紫と開花するにつれて色変わりすることが由来しているようです。フランスでは「忍耐強い愛情」「元気な女性」だって。

 紫陽花の花言葉の時だけフランス人になろうっと(笑)。

seiko

Ajisai2

梅雨時だから、、、

20060709_014  日曜日、梅の実を収穫しました。小梅は時期が遅かったらしく大きくなりすぎて落ちたのか少なめ、普通の梅もだいぶ落ちていました。先週日曜日がちょうど獲り頃だったのに今週も雨。うまくいきませんね。

 完全武装していても、空を見上げての作業なので雨粒があたるどころか、木の葉からまとまってドバッと顔面直撃。散々な目に遭いながらえっちらおっちら獲りました。天気がよければ、毛虫とヘッピリ虫(カメムシ)に遭遇するのですが、今日はカタツムリと雨粒。一緒につまんできてしまいました。(笑)

20060709_007 そして、ついでに薔薇野いちごも摘んで、ちょっとですがジャムにしました。

seiko

2006-07-10

カツオのお茶漬け風ラーメン

Tataki_noodle  気仙沼から鮮魚が届いた。カツオ、ほたて、うに、ほや。ほしっこハラスが発泡スチロールのすき間を埋めている。丸入商店の威信にかけて揃えた逸品ばかり、と言っちゃあ何だか特別に詰めてもらったみたいだが、いつもこんな感じで届くからこれが標準なのだろう。それにしてもおんちゃんおばちゃんの気合いが伝わってくる。

 というわけで、カツオ三昧の日々が当分続きそうで、試してみたかったメニューに挑戦する。それがカツオのお茶漬け風ラーメン。今年、即席食品工業協会が主催したコンテストで最高賞を受賞したレシピで、高知市内のビアガーデンで夜な夜な行列ができているという。カツオ茶漬けはうまいけどラーメン?!しかもスープの隠し味に玄米茶!味がイメージできないけど何だかうまそうなのでアレンジして作ってみた。

 スープは昆布だしに市販のスープ。レシピ通りに玄米茶を100cc。麺は生麺。薬味に長ネギと青じそ。ラーメンを作る要領とほぼ同じ。違うのは先にスープを張って茹で上がった麺を入れるのではなく、麺を盛りたたきをのせてから熱々のスープを注いだ方がよさそうだ。余熱で切断面が白んで、たたきのレア感が増してくる。

 さていよいよ試食。スープをすする。思ったほど玄米茶の香りがしない。足りなかったかな。だしはしっかりとって、市販のスープにもだしが入っているだろうにしつこくない。意外とさっぱりしている。これが玄米茶の隠し味なのかもしれない。麺をすすると、カツオと青じその香りが漂って食欲を刺激する。ビアガーデンで行列ができるのもわかるなあ。 

 レシピは「居酒屋せいこのレシピ」を借りてのせました。

KENJI

2006-07-09

芋を食らわば蔓までも

H1877_006  久しぶりに「大和芋の磯辺揚げ」をつくりました。長いもより粘りがあって、揚げて食べるにはもってこいです。

 その大和芋、野菜室へ置きっぱなしにしていたら、芽が出て蔓が延びだしていました。う~ん、どうしよう。麦とろにして、その次はおろしたてを磯辺揚げにして塩味でぱくっと。この時期はやっぱりビールに合いますね。

 さて、ここで問題発生。居酒屋せいこにとって、出た芽を捨てるわけにはいかないのであります。さあどうしよ?

seiko

2006-07-08

木づくり手づくり

Desk 友人に机をつくってもらう。無垢材でたたみ1畳分。両面ともカンナで削ってもらったので手触りがよく、机から離れたくなくなってしまう。やっぱり貼り物とは全然ちがうなぁ~と、肌をすりすりしてたら気持ち良くて、よだれをたらして眠ってしまった。しかも顔の脂が染みてる。ひぃぃ。でもオイルで仕上げてもらったので、拭いたら元に戻った。とにかく念願かなってうれしいでござんす。

 友人は木工職人になって13年、あらゆる家具を受注生産している。最近だとドイツの世界的紳士服メーカーのショーケースなどを手がけたという。陳列やデザインで少しでも他店との差を出そうとする業界で、彼の技が活かされて、しかも気仙沼から発信していると思うとうれしくて、うれしくて。

KENJI

河原田ライブカメラ

BBっといー東北