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32 posts from 2007年2 月

2007-02-19

嬉しくもあり嬉しくもあり

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 突然、某マスターが「某日6時半からfumihideの還暦祝いやっから。」と、特大サイズの生鱈(雄)を持ってきました。意味不明の申し出に戸惑っていたら「一時間貸し切ったから、鱈鍋のようなの作って5~6人で祝うべし」って。でも貸し切った場所はマンボ通りのショットバー。場違いじゃないと思っていたら、立て続けに「ワインと毛ガニ持っていくがら」ときました。

 長年の付き合いでそれが何を言わんとしているか以心伝心で~す。材料はマスター持ち、料理はわたしにということでした。

 ご所望の「鱈の潮汁」「野菜たっぷりの寄せ鍋」「鱈の白子のポン酢」と「ふろふき大根の柚子味噌」を作って持参しました。

 ワイン以外の飲み物はお店からという趣向です。

 貸切時間を過ぎて通常営業になったら、普通にお客さんが入ってきます。が、知り合いばかりでいつの間にか同席して賑やかさを通り越していました。もう、そうなるとfumihideの還暦祝いもへったくれもありません。祝ってもらった張本人、会費は払うわご祝儀は出すわで、そういうのをしっちゃかめっちゃかって言うようです(笑)。

 写真のワインは山梨ので一升瓶。毛ガニも足3本で満足するほどの特大毛ガニでした。

 ほんとうにご馳走様でした。

seiko

2007-02-18

凧にんげんウオッチング

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 風に乗って気持ちよさそうな凧たちです。今日は「天旗まつり」が商港岸壁で行われました。座布団2枚分くらいでしょうか、上の写真は中型の凧です。職場やサークルでワイワイガヤガヤ、家族で揚げているチームもありました。皆さん揚げるのに一心不乱という感じです。写真を撮りながら耳をダンボにして会話を盗み聞き。

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 風を捉えられず何度も挑戦するチーム。ふわっと離れた瞬間、「おーーーーっ!」とどよめきます。

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 映画をこよなく愛するチームで参加した親戚のオーシちゃん。彼女たちの凧は、滞空時間を計るのが気の毒なくらい。揚げ方を何度も相談しています。風を捉えるまで助走すると海にドボンになるので大変そうでした。

 別のグループでは「揚がっても引っ張りすぎんな~」と鍋将軍ならぬ凧将軍が叫んでいました。糸手繰り係が「なに言ってっけー、ほんだらおめー揚げでみろ~」と。それを聞いていた周辺の人達は「ほんだ!ほんだ!やらせろ」と野次っていました(笑)。

 そんな中、ひっそり黙々と糸を伸ばし続けながら操っている2人がいました。

 「seikoちゃん、黙ってても気持ち通じてるねあの二人。」

と言ったのは新聞社の支社長さん。やっぱ見る目が違う。二人は夫婦なのでしょうか。他の凧を尻目にどんどん高く舞い上がっていきました。

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 たたみ1畳以上の大型のは、望遠ではこんな感じ。

 やっぱお祭りは参加してなんぼだね。

seiko

東京マラソン

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 自宅前を3万人が通り過ぎていく。スタートから2キロ地点近くなのでみな気合十分、塊となって押し寄せた。ひぇぇぇ。腕と脇腹で擦れたレインコートがシャカシャカ音を出して、これだけ多いと川のせせらぎに聞こえる。

 圧巻です。

KENJI

Tokyomarathon2

チキンライス研究

Chickenrice2

 先週、同級生一行と浅草で食べたグリル佐久良のチキンライス。適度にパラパラ感があって、赤というよりオレンジ色。嗅ぐとバターの香りがして、食べると雑味のないトマトの酸味がして、その絶妙なバランスに挑戦すること1週間。ついにやりましたぞい。って誰にも頼まれていないんだけど、聞いてくださいな。

 ポイントは冷蔵庫にある具材でできてしまうこと。僕は最初、トマトピューレだの発酵バターだの、特別なもの使っているんだろうな~と想像したけど全部ハズレ。発酵バターやカルピスバターで試したけど、普通のバターでも変わらなかった。ケチャップも同じ。

 それと具材とご飯を別々に炒めるとバターの香りが残ること(いわゆるバターライス?)、ごはんにケチャップ絡ませるのではなく、具材に絡ませるとパラパラ感が出ること、冷や飯よりも温かい飯の方がバターがなじみやすいこと。それで何となく名店の味に近づいてきた。

 ただし、ケチャップを炒めすぎると焦げ味になってしまう。この辺がプロの技なんだと思う。あと一つのフライパンでこなすんだと思う。お店で聞き耳を立てたら、炒める音は一つだったし。ジュワーって音は3分くらいだったかな。

 そうそう、鶏の皮はバターの香りを消してしまうので取り除くといいです。

 てなわけで、お試しあれ。

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2007-02-17

きのながい話

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 ご覧の通り長~い木です。

 長さ10メートルくらいはあるでしょうか。何処にどんな風に使われるのか?

 ♪この~木何の木気になる木、見たことも無い木ですから~♪と、ほんとそんな感じでとっても気になりましたが、なんせ建築に関しては皆目分かりません。早速取材開始。

「32尺。梁。杉の木だ。」とtouichi爺。

 驚き桃の木山椒の木!

 年輪を数えたら途中で分からなくなりました。わたしより先輩なのでしょうね、たぶん。気の長くなるような時間をかけて育った杉の木が、こんどは何十年と家を支えるのですからたいしたものですね。

 杉の木さん、ご苦労さんです。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北