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いやぁ、感心しきり。あれから3年半、、、お店のディスプレイに七福神とは本当にびっくりです。
コツコツと、黙々と、無心になって彫り続けて完成させたことに脱帽。
15cmぐらいでしょうか、穏やかな表情の七福神さまですね。作り人の人柄がにじみ出ているようです。
こちらは近所の銀行の窓口。行員さんが趣味で育てたという「トキ草」。
それぞれの趣味悠々。見習わねば、、、。
seiko
親戚のgunさんは、気仙沼へ戻ってくるまで海外生活が17年、国内転勤が7回位。世界の津々浦々を闊歩していたので、日本語、英語、スペイン語、、、ポルトガル語も話せます。トリリンガルの次は何と言うのでしょうかね。
先日のことgunさんが来て、届いたばかりの「まるかじり気仙沼ガイドブック」をめくって、、、気仙沼弁のページを見ながらブツブツ言っていました。
「今ではしゃべれる人も少なくなってなぁ。」
「そうだよねぇ。」
「ホンダベォン。は、は、は、、、。」となって、皆で大笑い。
選挙カーから「いりっこすまっこの皆様~○○で~す」と言って落選した人がいたとか。標準語で言えば端々が転じて「辺境(にお住まい)の皆様~」になるので、辺境とは何だとそっぽを向かれたんだそうです。
感嘆句「ば!」の五段活用をやってみたり、二重敬語「ござりすでござりす~」なんてなったり、ハマリっぱなし。
忘れかけていた気仙沼弁を思い出して、母国語バイリンガルに挑戦中です(笑)。
毎年、時期になると「おがって来たぞ」って電話がきて、爺の山歩きについていきました。今年も電話があり、御年86歳になる爺を誘ったら「オラはいぃ」ということで、fumihideと。
一週間前は空振りだった「こごみ」を求めて、早起きして行って来ました。ここは大川の源流になるのでしょうね、先日の雨でいつもより少し荒々しい感じです。
一気にあがった気温と雨と、めまぐるしく変わった一週間。山菜にとってあっという間なんでしょうね。いい感じに伸びはじめたものや、終わりかけているのもありました。
「あいこ」は出はじめだったので、トゲを気にせず採れて思わず「ラッキー!」
夕方、山菜づくしの天ぷらに。う~ん、揚げるのと食べるのに集中して写真がイマイチ!
ほんだけんと、うんま~い。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
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気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
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