« 2008年5 月 | メイン | 2008年7 月 »
タイトルだけだとかなり真面目な菜園家に思われるかもしれませんが、気仙沼弁で言えば「いづだれかづだれ」。つまり気が向いた時にいじって、雨が降ったら放ったらかしにしたりとかなりいい加減なのです(笑)。
そんなわたしにぴったりなガーデンレタスミックス。
添え書きには「作って楽しい食べて美味しいニューレタス」などと書いてあって、、、期待をふくらませて蒔いたのがつい先月です。
あっという間にこんなんなりました~。
間引き菜を食べたら柔らかくてやさしい味でした。レタスなのにふわふわしています。
「菊芋」の食べ残しを植えてみたら、上手いこと伸びてきましたねぇ(嬉)。
「パセリ」はパッと見 辺りの雑草と同化してよくわかりません。ズボラ菜園がバレバレ(笑)。
ネギ苗を植えたら、そんなに太くならないうちに葱坊主が出来てしまったのは何故?
あ~ぁ、うまくいかないよぉ。
seiko
北上川の河口近くで獲れる特産品で、貝がベッコウ色を帯びているので「ベッコウしじみ」。
6月1日が解禁日ということで、道の駅上品の郷で見つけてきました。
その昔、50年以上前の話です。急性肝炎になったsakichi翁に、義母のutakoばーちゃん(eikoばーちゃんの母)が治るまでしじみを送り続けたそうです。そのお陰か、その後肝臓を患うことなく、ほとんど毎日お酒を飲み続けていました。sakichi翁は「百薬の長だ。んでも飲み過ぎんなよ」と自分に言い聞かせるように、子供や孫たちに諭していたのを思い出します。今となっては真偽のほどは確かめられませんが、シジミの効能てきめんだったのでは?
身もふっくらして柔らかくって、何杯でもおかわりしたくなるほど美味しかった~。(喜)
さぁ、元気な肝臓を作っておいしいお酒に挑戦しようっかな。
seiko
塩竃神社のある一森山からの塩釜湾です。
真ん中が観光桟橋、その奥に馬放島(まはなしじま)、桂島、代ヶ崎浜。写ってはいませんが、七ヶ浜の火力発電所も眺望できました。遠くは女川の方でしょうかねぇ。
今日はeikoばあちゃんの実弟の一周忌法要があり、塩釜へ行ってきました。わたしを含めた御付武官が3人もいて(笑)、満員の車内は賑やかです。出る時は曇っていたのに、近づくにつれて晴れてきて、半袖が良かったねぇと話すほどでした。汗ばむ陽気の中、みんなで鹽竈神社を散策してきました。
すぐ隣の志波彦神社ではもうすぐ「夏越の大払い」が行われる案内が出ていました。この行事は茅で作られた大きな輪をくぐる神事で、8の字に三回くぐってお祓いをするのだそうです。茅には魔除けの言い伝えがあるので、頭のてっぺんからつま先までお祓いできるように輪っかなんでしょうが、わたしはなぜか「輪廻」を想像してしまいました。
seiko
当店など、被災した内湾地区の国登録文化財は次の団体・企業のご支援で応急修理が進められています。世界各地からのご支援に深く感謝申し上げます。
文化財保護・芸術研究助成財団
|
---|
気仙沼風待ち通信 2013年2月号(PDF) |
最近のコメント