503 posts categorized "食"

2006-05-30

前浜ものの鰊

H18529_001_1  前浜ものの「鰊」。近辺の定置網にかかったニシンです。友人のHPでも紹介されていました。

 ニシンといえば小骨が多くて食べにくいイメージですが、なんのなんの。獲れたては身がやわらかく、三枚におろして皮を剥いで刺身でいけちゃいます。骨切りもしていません。根生姜に醤油でご飯のおかずに、ぬる燗で、冷酒でと一人じゃ大変だわね。

seiko

2006-05-28

森の恵み 再び

H18526_008  気仙沼のあたりでは、とっくに山菜は終わってしまいましたが、八幡平で仕事をしている姪っ子から初春の山菜が届きました。

 シドケにコシアブラは知っていますが、右端はヨブスマソウ、通称ボウナというそうです。食べたことがありません。茹でてさっとさらしておひたしやゴマ和え、味噌和えなどにするようです。あまり知られていないけれど隠れた実力者だそうで、食べてびっくり、ウドとシドケを足して2で割ったような香ばしい風味が広がりました。

 八幡平の山中で、目覚めたら一気に伸びるのでしょうね。大きさの割には柔らかい感じです。シドケは甘酢、アブラッポは天ぷら、ボウナはシンプルにお浸しにでもしていただきました。森の恵みを再びいただいて、うきうき心躍る午後です。

 姪っ子からメールが来て「山賊の血が騒ぎます」だって。血は争えませんね。chiちゃん、ありがとう。

seiko

2006-05-26

レタスピラフチャーハンやきめし

H18525_002_1 いただいた浅草今半の牛肉そぼろをさてどうしようか、炊きたてごはんにのせるのもいいけど、ん?チャーシューの代わりにならないかなとひらめきました。

 台所にあったあり合わせを集めて、ザク切りレタス、卵、みじん切りのニンニクで簡単レタスチャーハンのできあがり。食べてみると油に包まれたごはんと卵がチャーハンのような、レタスとにんにく風味がピラフのような、それでいて牛肉そぼろの味付けが染みて和風のような。名づけるなら「レタスピラフチャーハンやきめし」と言ったところでしょうか。意外とおいしく出来上がって、しめしめ。

seiko

2006-05-25

旬のおすそ分け

H18525_004  「筍のさしみ」です。

 掘りたての筍に米ぬかを入れて茹でて、ちょっと水にさらして薄切りにしていただきました。これまで煮物や炊き込みにするばかりで、お刺身にするのは初めて。ワサビを利かして、いける。いける。やわらかさといい、シャキシャキ感といい歯ごたえと季節感がとてもマッチする逸品です。そこに冷酒があったらなおよろし、といったところでしょうか。

 例年より生育が遅れ気味といわれ、今まさにあちこちからと飛び込んできます。友人に「いる~?」って尋ねると「食べるばりになってたら(食べるばかりに)」と言う。そうだよね、たけのこの下ごしらえは面倒くさいですものね。それに筍は掘りたてが一番で、放置するとストレスで苦味が増していくんだそうです。米ぬかは売るほどあるから(笑)、いただいたらすぐに茹でて、食べるの手伝ってくださる方へおすそわけしようと思案中です。

seiko

2006-05-19

トウがたっちゃった~

H18519_004

 「うわぁ硬そう!」って言われそうなほど大きくなった「アイコ」と「しどけ」です。

 山菜採りへ出かける頃合いを見極めるために、裏庭に野草を少しずつ植えています。今年は家から離れられないことが多く、森林浴を兼ねた山菜採りは行けなかったけど、hirokoさんらに届けてもらってほろ苦さを堪能できました。

H18519_001_1 写真のように硬くなったものでも、アイコは茹でて皮をむいてマヨネーズで食するとアスパラガスのような感じになるし、しどけも葉っぱは十分美味しいのです。でも、今年は花を咲かせて種がいっぱい落ちて来春は沢山育つように、、、ってそっとしておくことに決めました。

 これって単なるズボラかな?

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北