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31 posts from 2005年6 月

2005-06-25

紅花

hana_336 近所の産直市場「みのり市」で紅花を見つけました。渋めの花瓶に入れたら辺りがパアーっと明るくなりました。

 山形県のHPによると、原産地のエジプト、地中海沿岸からシルクロードを経て、3世紀末に渡来し近畿で栄え全国に広まったといいます。紅花と言えば山形・最上川流域が有名で、江戸時代には「最上紅花」と「阿波の藍玉」が二大染料として珍重されたそうです。また紅花から採れる口紅頬紅は金と同じ価値だったそうですから、そうとう高価なものだったのでしょう。

 宮崎映画の「おもひでぽろぽろ」に出てきた、あの綺麗な紅花畑を想い出しませんか?思わず山形へ行ってみたくなりました。

seiko

2005-06-24

ジューン・オイスター

ryouri_155  西洋ではRのない月にカキを食べてはならないと言い伝えられ、流通量も消費量もぐんと下がる時期ですが、生産されている方から獲れたてをいただき、カキ三昧の日となりました。定番の殻焼きやフライのほかに、漁師直伝の豪快料理を教えていただきました。通称「一斗缶焼き」。左上の写真がそれです。

 一斗缶の蓋を裏返し、アルミを敷いてカキをドバっと入れます。十分に熱した蓋にわしづかみにして一気に火を通すような感じです。カキの水分で湯気がもうもうと立ち込めるところに日本酒をひたひたに入れ、味付けに味噌をちょっと。バターやしょう油でも、味付けなしでも良い感じで、ネギのぶつ切りを入れたりもするそうです。

 ジューン・ブライドが幸せのしるしなら、ジューン・オイスターは地域の恵みのしるしかな、、、。Rがつかなくても食べられるのですから。それでは今日も地域の恵みに感謝して「いただきまーす。」

seiko

2005-06-23

愉快な仲間

ryouri_151 塩ちゃんからfumihideへ飲みの誘いがきました。最近はお茶飲み話ばかりで、一緒にノミニケーションしたのはどれほど前だったでしょう。自身の体験を開けっぴろげに語り、腹がよじれるほどの笑い話を提供するので、塩ちゃんの来訪を家族一同心待ちにしているのです。もともとは義弟の親友なのに、いつの間にか兄妹や親どころか、親戚までもが友達のような感覚になってしまうほどです。根っからのサービス精神と明るさから生まれる笑いは、なかなか真似できるものではありません。

 案の定、飲む前に殻つきカキとホタテが届きました。こちらが準備するのを察して先回り、、、こういう気配りも欠かさない方なので、ますます楽しみになります。今日は魚屋の友人にむき方を教わってきました。

 夕日を眺めながらロマンチックな食事、、、とはいかず、きっと笑いすぎて何をどこに食べたかわからなくなりそうです。

fumihide&Seiko

2005-06-22

すいか

suika  熊本から大きな箱が送られて来たので、これは大きな西瓜だな二つ位入ってるなと思って、開けてびっくりたまて箱!!

 直径20cm長さ30cmの細長いすいか4個入っていました。先に佛さまにかざってから味わいました。しま模様も一直線でなく、ギザギザもようで独特なすいかです。

 長生きすると色々とめずらしい物とお会い出来ます。これからも楽しい人生がまってる事でしょう。23日の河北新報(リアスの風)で建物が紹介され、ばァちゃんがちょぴっとうつるかもしれません。

EIKO

2005-06-21

どんぐりの芽

hana_333  梅雨の休日、つかの間の晴天時には草むしりをしています。次から次へと生い茂る草を好みでむしったり、残したりです。種の保存に一生懸命な植物たちを間引きするのはちょっとかわいそうな気もしますが、、、。雑草という名の植物はないものね。

 写真はどんぐりの発芽です。隣家の崖に「こなら」の大木があり、秋になると落ち葉とどんぐりが落ちてくるのでfumihideは「邪魔だなぁ!」と言いますが「苦にしない!」と諭しています。でも、発芽した木を全部育てるわけにはいかず、悩んでしまいます。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北