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37 posts from 2006年8 月

2006-08-05

居酒屋せいこ 臨時開店

H1885_004

 商工会議所の肝いりで「黒板形スタンドサイン」が商店会のあちこちに飾られることになりました。時節柄30%OFF、祭りのハッピありますなど、店のそれぞれの思いがボードにまとめられています。何を書くか?米屋に特売があるわけじゃないし、ブログのように日々のあいさつにしようかな?なぁんてね。

 早速、きょうのを撮ってみました。

 明日のみなとまつりでの出店情報を書きました。題して『米屋のおばちゃん手づくりの「五目おこわ」「海苔もち」「玉こんにゃく煮」』。店頭での実演と、みなとふれあい公園の2ヶ所で販売予定です。パレードも見つつ、居酒屋せいことyoko、kenjiにsattoちゃんと機械に頼らず人海戦術で切り抜けるので、数に限りがありますが頑張って作りますのでよろしく!です。

 明日のみなとまつりはライブカメラでも見れますので、来れない方はこちらをどうぞ。

BBっと東北 気仙沼内湾発着所

seiko

親子関係 理想と現実

Dunhill  あさひ鮨のあと、マンボ通りにあるバー、ダンヒルへ行く。家族みんなで押しかけたことはあるが、親子3人で行くのは初めて。何だかキリンビール「人は、人を思う。」のCMみたいな親子だと勝手に心酔していた。

 fumihideもseikoも顔なじみで、マスターはバーテン歴40年以上の超ベテラン。お互いをよく知る間柄に、押したり引いたりの会話と絶妙な間合いに舌を巻く。僕が会話に入る余地なんてない。高速のインターで本線に合流できなくてウロウロしているような感覚におちいる。

 そういう僕をマスターは見逃さなかった。「どれ、息子さんさ一曲プレゼントすっから」とハーモニカを弾き始めた。ハーモニカのゆらぎと夢波止場の観光ポスターがマッチして心地よい酔いがまわる。それぞれが鼻歌を歌詞をと歌っていくうちに同じ方向へ向きはじめていく。マスターは息を切らせ、額に玉の汗をかいて弾き終えた時には雰囲気はひとつにまとまっていた。ん~、これぞ職人魂。

 で結局、親子の会話といえば猥談、雑談、酒場の会話。CMのような美しい親子関係も世の中にはあるだろうが、現実はこんなものだ。

KENJI

自慢してもいいですか

Asahi_zushi  だいたい、seikoは子供たちが帰省すると家事を放棄する。というのも、上京したての頃は気仙沼的宮廷料理をズラリと並べて待っていたものだが、僕たちは箸もつけずに飛び出すので学習したようだ。というわけで、カバンを背負ったまま家族で居酒屋かすし屋へ直行する。

 本日はすし屋へ。モウカザメの心臓にホヤ、マンボウの刺身、カンパチのカマ焼き…。ブログを見てうらめしく思っていた品々が並ぶ。

 ビールが水みたいだ。

 弟よ妹よ、兄は一足先に楽しんでいるぞ。

2006-08-04

帰省の奇声

Tohoku_superexpwy  12年ぶりにみなとまつりにあわせて帰省します。「はまらいんや」ってどんな踊りなのか、1000基の和太鼓ってどんなものなのか興味が増すばかり。なのに今も机でエンピツなめなめガリガリと。書類の山が片付かないぞー!うひー!と奇声は発しておりませんが、そんな気分です。何だか遠足行く前の晩みたいだぞ。

 久しぶりにはやる気持ちになっています。わくわく。

KENJI

2006-08-03

酩酊の夏、日本の夏

20060801_001  前回に続いて、もう一品は夏の定番「ホヤの酒蒸し」です。殻付ホヤを半分に切って、お酒で蒸し煮にするだけです。ホヤのくさみが無くなって、ちょっぴり塩味もする珍味に変身!

 しかも最近の研究で、ホヤにはアルツハイマーを防ぐ成分「プラズマローゲン」が多く含まれていることが分かったそうです。あらまぁ、それじゃもっと食べなくちゃと思いましたが、どうやら廃棄される内臓から抽出するようで、カキやウニにも含まれているんだそうです。海の幸ばんざいですね。

 ともかくも、これまたビールや生酒にぴったんこ!

 酩酊の夏、日本の夏。

seiko

河原田ライブカメラ

BBっといー東北